Auteur MKII – Two Channel Mic Pre

Auteur MKII

プリアンプの選択肢は多くありますが、なぜBlack Lion AudioのAuteur MKIIプリアンプは特別なのか。先ずアプローチが少しユニークなそのデザイン性が挙げられます。高評価のレコーディング・コンソールに見られる完全バランス、トランスレス回路を信奉するBlack Lion Audioは、同様のトポロジーを採用。ディテールとニュアンスを余すことなくキャプチャするハイスピードな入力段をはじめ、高電流の出力段も踏襲。オーディオ信号に独特の特性を付与するクラシックなトランス・ベースのデザインもBlack Lion Audioのお気に入り。このため、600Ω、M-6 Silicon Steel(ケイ素鋼)出力トランスを追加し、貴重なビンテージ・プリアンプを彷彿とさせる厚みをオーディオに与えています。Auteur MKIIは、Black Lion Audioが理想とする最高のプリアンプであると自負しています。

購入|¥50,600

Auteur MKIIはデュアル・チャンネルのプリアンプで、位相、+48VDCファンタム電源、10dB出力パッドを搭載しています。筐体は1U、½ラック・スペース・シャーシで、2台目のAuteurにリンクさせてフル・ラック・スペースに取り付けることも可能です。ハイエンド・デザインでしか実現できないハイパフォーマンスをリーズナブルなプライスでスタジオに導入するならばAuteur MKIIが最高の選択です。

Additional information

質量 4.5 lbs
サイズ 13" x 13" x 5"

FRONT

Black-Lion-Audio-Diagram-Auteur-Mark-2-Mic-Pre-Front
  1. POWER: 電源をON/OFFします。
  2. 48V: スイッチを入れると48Vファンタム電源を供給します。
  3. GAIN: ゲインのコントロールを行います。
  4. PHASE (Ø): 信号の極性を180°反転させます。
  5. PAD: 入力信号を10dBu減衰させます。

BACK

Black-Lion-Audio-Diagram-Auteur-Mark-2-Mic-Pre-Back
  1. XLR IN: バランスのマイクレベルXLR入力です。
  2. TRS OUT: バランスのラインレベルTRS出力です。
  3. GND: 内部シャーシのグラウンドです。
  4. AC IN: 製品に同梱された電源ユニットを接続します。

特徴

  • デュアル・チャンネル
  • ウルトラ・ハイスピード入力ステージ
  • EDCOR出力トランス
  • 65dBゲイン
  • 拡張された周波数特性
  • ロー・ディストーション&ノイズ
  • ファンタム電源
  • 位相スイッチ
  • 10dBu Pad
  • XLRマイクロフォン入力
  • TRSライン出力(バランス)

技術仕様

マイク・セクション

  • 最大マイク入力レベル: +1dBu
  • 入力インピーダンス: 6000Ω
  • Pad: 10dBu
  • ゲイン(PADなし): +14dB 〜 +65dB
  • 入力換算ノイズ(ノイズ・フロアー): -108dBu
  • THD+N(@ +4dBu出力):
    • .0033% @ +10dBuゲイン
    • .0054% @ +24dBuゲイン
    • .0112% @ +32dBuゲイン
    • .027% @ +40dBuゲイン
    • .078% @ +50dBuゲイン
    • .21% @ +62dBuゲイン
  • 帯域幅(1kHz、150Ωソース): 10Hz 〜 30kHz

出力セクション

  • 最大出力レベル: +26dBu
  • 出力インピーダンス: 600Ω

電源

  • 24VAC 500mA外部電源(PSE準拠)

製品サイズ

  • 9.5” x 6.5” x 1.75”

質量

  • 3.2 lbs

マニュアル

Auteur MKII英語版マニュアル
※Auteur MKII日本語版マニュアルはエムアイセブンジャパンが販売した正規品に同梱されています

レビュー

“よくアマチュアの方が“マイクプリはいろいろな機器に最初から内蔵されているのに、あらためて単体マイクプリを購入する意味はあるのですか?”と質問しているのを耳にします。確かにマイクの選択に比べるとマイクプリでの音質変化は少ないですし、ビンテージだなんだと高価なものもあるので、費用対効果を考えるとそうした疑問があるのも理解できます。しかし、最近では手に入りやすい価格帯でも良いマイクプリを見かけるようになってきているので、マイクだけではなくマイクプリもちょっと気にすると面白いですよ。ということで、今回はそんなマイクプリをチェックしてみます。なかなか手ごろな価格ですが、その実力はいかに!?...”
[レビュー記事を読む]

– 中村文俊(オフィスインビレッジ)

“Auteur対SSL AWS 900+マイク・プリとFocusrite ISA 220でブラインド・テストをしたけど結果は驚きだった(周波数とダイナミック・レンジは広く、アーチファクトは少なく、サウンドはよりビビッドで、トランジェントの透明度もより優れている)。アコースティック・ギターとボーカルでもチェックし、録音したオーディオを3名のミュージシャンに聴かせてみた(ハイエンドのLSC Van Den Hulケーブルを使用してPrism SoundのADA-8XRを96kHzでPro Toolに録音。使用したマイクはAKG C414)。このプリアンプを生み出したBlack Lion Audioチームに感謝したい。制作で存分に使用させてもらうよ”

– イラ・S・マザイエフ

“…エヴァネッセンスみたいな女性ボーカリストをフィーチャーした地元のバンドとデモ・セッションをしたけど、セッションに合うビッグなロック・サウンドが必要だった。「902」キック・マイクをAuteurにつないで、マイクをキック・ヘッドのポート・ホールの端にマイクを置いて、マイク配置を1回行っただけで完璧だった。EQもコンプレッションも必要ない、最高のキック・サウンドが得られたね。ベース・ギターのミックスも素晴らしいね。これほどまでの明瞭度、深さ、キックとベース・ギターのトラックの一体感をこれほどまでに簡単にミックスできるなんてね。

Oktavamodのマイケル・ジョリーにモディファイしてもらったApex 205も使用してるけど、最近はOktavaModとAuteurのスペシャルな組み合わせを活用してるよ。リッチなアルト・ボイスの女性ボーカリストのレコーディングをしていたので、Auteurを使用してみた。205をコンプレッションとEQなしでAuteurに通して、録音後にバーチャル・コンプレッサーとEQを使用してみた。またもや結果は素晴らしいものになったね。ポスト・トラッキングで僅かにコンプレッションとEQをかけることで、ラジオでかかってる曲に肩を並べるほどの最高のボーカル・トラックが完成した。

オーディオ・ジャンキーの小規模スタジオ・オーナーであり、オールラウンドの音楽好きとして、Black Lion Audio製品とそのクオリティに対する感想と印象を伝えたいと思ってね…。秀逸の製品とモディフィケーションを提供してくれてありがとう!”

– チャック・ハッチソン(Doghouse Studios)

“002 SignatureモディフィケーションとAuteurを使用して再構築したスタジオのテストドライブを始めたところだけど、正直言って、これまで体験したことのない鮮明度と明瞭度だね。Auteurプリアンプはドラムに最高。UA LA 610は、Auteurに比べればドラムのプレゼンスをとらえるのがあまり優れているとはいえないね。素晴らしいよ”

– ジョン・デイヴィス(Argon Sound Production)

“Black Lion Audioは最高だ!Signature Series 002RとAuteurを所有してるけど、これらは一級品。PM8サミング・ボックス、HDに移行するなら192か96に狙いを定めてるんだ。シカゴのこのメーカーは素晴らしい製品を製作するし、カスタマー・サービスも他とは比べようもないほど優れているね!”

– ジェレミー・ジョンソン

“Auteurを持ってるけど、気に入ってるよ!何をするにもまず頼りにするマイク・プリだね。ドラムの場合は特に”

– マイケル・ワトソン

“すごいの一言だね。すべてに命が宿ったような感覚だ…リグがこれほどいいサウンドに聞こえたことはないよ…パンチ、温かみ、ディテール…。やってくれたね。ワクワクしてるよ!ありがとう!”

– デイヴ・ウィリアムズ(Creative Technology Groupオーディオ・エンジニア)

“…Auteurを入手したことを伝えたくてね。これは凄いよ!現在、dbx、ART、Universal Audioのプリを所有しているけど、ドラムにはこれが一番いい。キックとスネアがクリアで、ボトム・エンドにも素早く対応する。ありがとう、近いうちに追加購入するよ!”

– ベンジー・ジョンソン(Earthtones Recording)

“Auteur Preampを作ってくれてありがとうと言いたくてね…最高に気に入っているよ!www.guitarfixation.com用のアコースティック・ギターとエレクトリック・ギターのレコーディングに使用したんだ…。ギターのレビュー・ビデオってサウンドのクオリティが最悪なものがほとんどだけど、Auteurはこういったビデオのサウンドも素晴らしいものにしてくれる”

– ポール・ゾースキー

“…Blackheart Little Giantモディフィケーション・アンプとAuteurのsm57、B12AのKel HM-2Dでエレクトリックをレコーディングしてみた。そのトーンといったら…驚きだよ!”

– ジョーン・ヴェレス

“…忙しくしてるよ。Auteurは気に入ってる…。今は、作曲家スナッフィー・ウォールデンのために3番組のミキシングを行っているんだ。「Hawthorne」と「Friday Night Lights」(共TNT)、そして新たにスタートする「Men of a Certain Age」(NBC)だよ”

– ジョージ・ランドレス(ミキサー/エンジニア/プロデューサー)

“レコーディングには必ずAuteurとSparrowを使用しているよ…。これらを使うとサウンドがぐっと良くなるんだ。Bauhaus Remixのすべても、AuteurとSparrowを使用して再録したんだ”

– ジョン・ヴァン・イートン(Mother of Sorrows Studio)

“このプリアンプは最高だってことを伝えたくてね!Black Veil Bridesのデビュー・アルバム「We Stitch These Wounds」にAuteurを使用してみたんだ。自分の経験から言えば、Black Lion Audioの製品は最高だと思う。喜んで皆に広めたいよ!これからもよろしく!”

– G・プレストン・ボーベル(Clear Lake Audio)

“Auteurを4台所有してるけど、これはやばいね!ボーカルにTLM49/160A/Auteurを002で使用してるけど素晴らしいよ!この存在感には驚かされたね。とてもクリアで明瞭で、目の前にバーンと出てくるみたいだ。4年間で初の本格的なレコーディングとミキシングだったんだけど、長い間一緒に仕事してる仲間が、これまでのレコーディングで最高の出来だと言ったんだ。どう答えたらいいか分からなかったけど、実際そうだった。昔に戻って、一緒に仕事をした素晴らしいバンド達とレコーディングをやり直したいよ…。僕がレコーディングとミキシングを担当したなんて誰も信じないだろうね。誰もね!読んでくれてありがとう。素晴らしい仕事と製品に感謝してるよ”

– アラン・リード(Gateway Baptist Churchテクニカル・ディレクター)

“Auteurを初めて使ったんだけど度肝を抜かれたよ。ドラムのオーバーヘッド、ギター、ベースに使用したんだけど、最高のサウンドだった。間違いなく、プロジェクト・スタジオ関連で購入した製品の中で最高の買い物のひとつだよ!”

– クリス・グリッグ(バンド「Woe」メンバー)

“非凡なチェリスト、ペギー・ボールドウィン(ELO、ジョージ・ハリソン、スティーヴィー・ワンダー)のレコーディングをすることになって、Auteurステレオ・マイク・プリアンプに頼ることにしたんだ。MSレコーディング・セットアップを使用したんだけど、結果はまさに見事というほかないものだった。Black Lion Audioは最高だ!ありがとう!”

– ジョージ・ランドレス(ミキサー/エンジニア/プロデューサー)

“Auteur Preampには本当に感動している…。Auteurは、ドラムに数チャンネルを追加する目的で購入したんだ。最新プロジェクトのドラムのレコーディングに備えて、やっとAuteurを試す時間ができたよ。アコースティック・ギター、ボーカル、ギターに使用してみた…。予想を超えるサウンド・クオリティで、本当に驚いたよ。ドラム以外にもAuteurを使ってみるつもりだ。Distressorを通したアコースティック・サウンドはきらびやかで素晴らしい”

– デイヴィッド・A・ターナー・V

“Auteurを所有してるけどこれは素晴らしい!それほど高価でない手持ちのマイクロフォンがこのお陰でよみがえった。素晴らしい仕事に感謝してるよ!”

– マーク・A・ブラウン

“PM8mk2サミング・ミキサー2台をPro Toolsのトラックに使用してるけど、広がり、奥行き、分離ともに素晴らしい。サウンドトラックの2曲も、PM8mk2とAuteur preampでミックスされているよ”

– ブラッド・ナイト(プロデューサー/コンポーザー/ドラマー)

“オールドスクールのアナログの名器のようなサウンドだ…。このサウンドはとてもリッチで存在感がある。Auteur Preampは、クラスでも卓越したクオリティを持つ良心的な価格のプリアンプのカテゴリにおける王者。間違いないね。このプリアンプは、インディーの専門アウトボード機器メーカーが最盛期を迎えていたかつての時代を彷彿とさせるよ”

– コリー・バンクス(Bboy Tech Report)

“一言で表現するならばWOW!全てに生命が宿ります”  

Dave Williams