B12A MKIII

B12A MKIII

312Aスタイルのアメリカン・サウンドをポータブルに提供するBlack Lion Audio B12A MKIIIは、Cinemagトランスを採用し、驚きの70dBゲイン、向上したゲイン・ステージ、さらに低くなったノイズフロアにより、これまで以上にクリーンで歪みの少ないサウンドを提供。さらにフロントパネルのD.I.で、ギター、エレクトリック・ピアノ、シンセサイザーへもマッシブなパンチ・サウンドをもたらすシングルチャンネルのDI/プリアンプです。

購入|¥50,600

製品特徴

• Cinemag入力/出力トランスを搭載した312AスタイルのシングルチャンネルのDI/プリアンプ
• フロントパネルにDI入力、ファンタム電源、位相反転、18dBパッド、Hi-Zスイッチ搭載
• ノイズを最小限に抑える外部電源仕様
• 便利で丈夫なハーフラック・シャーシ
• アメリカ国内でのデザインおよびアセンブル

技術仕様

プリアンプ・タイプ:ソリッド・ステート

チャンネル数:1

ゲイン:70dB

ファンタム電源:搭載

パッド:-18dB

位相反転:搭載

アナログ入力:1 x XLR(マイク)、1 x 1/4″(Hi-Z)

アナログ出力:1 x 1/4″ TRS

ラックマウント:ハーフラック

電源:24V ACアダプター(同梱)

高さ:1.75″

奥行き:6.5″

幅:9.5″

質力:3.2 lbs.

マニュアル

B12A MKIII英語版マニュアル
※B12A MKIII日本語版マニュアルはエムアイセブンジャパンが販売した正規品に同梱されています

レビュー

“B12A MKIIIはAPI 312Aのオマージュで、メーカーによると“アメリカン・スタイルのサウンドをポータブルに提供”とのこと。ここでは筆者所有のオリジナルのAPI 312モジュールとスタジオに導入しているAPI Legacy AXSコンソールのモジュールと比較。ボーカルは抜けの良い音で、若干ながら線の細い印象だが、低域には適度な量感があり、オケの中での存在感もバッチリだ。これはHi-Z入力でDIとして使ったベースの音質でも同様。ただ、高域の音の出方が派手なのか、弦と指がこすれる音やフレットにこすれる音が前に出て目立ち、スラップ奏法ではかなりピーキーになった。ちなみに、B12A MKIIIのHi-Z入力モードではB173 MKIIとは異なりゲイン・ノブの操作が可能である。ドラムにおいては、B173 MKIIのように入力ゲインを積極的に上げてひずみのあるサウンドを作るより、ひずむ直前の最適なゲインで使うことで、パンチの効いたクラシック・アメリカン・ロックな音が得られた。残念なのは出力レベル・ノブが無いため、DAWへの送り込みレベルはコンソールなどで操作を要する”

サウンド&レコーディング・マガジン「パンチの効いたクリーン・サウンド。オケ中で存在感あるB12A MKII」[続きを読む]
– 山内"Dr."隆義(レコーディング・エンジニア)