Micro Clock MkIII
Micro Clock MkIII背面Micro Clock MkIIIラックマウント

Micro Clock MkIII

120,000円

Micro Clock MkIIIでは、先行のMicro Clock MkIIのデザインが大幅に見直されています。主要な技術的機能向上には、低ジッターの水晶発振器、シグナル・パスに使用された高品位ガルバニック・トランス・アイソレーション、分離に優れた専用出力ドライバー、回路全体にわたるより強力なノイズ・フィルタリングがあります。これにより、Micro Clock MkIIに比べてより安定した低ジッターのクロック信号となり、クロックのスペクトル帯に望ましい倍音がさらに増え、変換プロセスに優れたクオリティをもたらします。機能セットが拡張し、LED周波数ディスプレイ、最大384kHzのBNC出力6系統、最大192kHzのAESおよびRCA S/PDIF出力、最大96kHzのオプティカルS/PDIF出力、取り外し可能な1Uラック・マウントを備えています。

製品概要

Micro Clock MkIIIは、市場のどのマスター・ワードクロックにも見られないジッター低減、倍音強化デザイン技術における約10年にわたる研究の集大成です。お手持ちのデジタル・オーディオ機器すべてを同期できるだけでなく、サウンド・クオリティを大幅に向上させます。たったひとつのデバイスで、デジタル・オーディオ・セットアップに大幅なアップグレードをもたらします。これまで知らなかったサウンドをぜひご体験ください。

特徴

• 超低ジッター倍音強化ワードクロック信号生成
• 明るさ調整可能な周波数ディスプレイ
• 8つのサンプルレートから選択可能(44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz、352.8kHz、384kHz)
• 6つのBNC出力、それぞれ独自のドライバーで最大限の分離を実現
• RCA S/PDIF出力
• オプティカルS/PDIF出力
• AES出力
• 取り外し可能な1Uラック耳

技術仕様

ジッター:1.92pS RMS(BNC出力)

出力:BNC出力6系統、AES XLR出力1系統、同軸S/PDIF出力1系統、S/PDIF光出力1系統(ケーブル長は1M未満を推奨)
• BNC:75Ω、5V
• 同軸S/PDIF:75Ωアンバランス
• AES XLR:110Ωバランス

クロック周波数:
• BNC(kHz)– 44.1、48、88.2、96、176.4、192、352.8、384
• 同軸S/PDIF & AES(kHz)– 44.1、48、88.2、96、176.4、192
• 光S/PDIF(kHz) – 44.1、48、88.2、96

電源: 9VDC(消費電力6W)

電源接続: 内径2.1mm/5.5mm外形(センター・プラス)

質量: 2.2lbs

サイズ: 6.5”L x 6”W x 1.75”H

Micro Clock MkIIIマニュアル

[Micro Clock MkIII英語版マニュアル]
※Micro Clock MkIII日本語版マニュアルはエムアイセブンジャパンが販売した正規品に同梱されています。

アレンジ作業、ボーカルダビング、ギターダビング作業が私の仕事場でのメイン作業になります。まず使ってみて驚いたこと。アレンジ作業に於いては音の輪郭がはっきりと見えること。サウンド全体のキャンバスが広がるので。音の空間の配置が明確に決めやすい。多い楽器のアレンジの楽器の構成の場合も、少ない編成での空気感の楽器との混ざり具合が見えるので的確な判断でアレンジを進めることが出来ます。

ギターダビングに於いても歪み具合や一つ一つの弦のニュアンスが明確に聞こえるので演奏がしやすいと言われました。もちろん私もジャッジしやすくなりました。唄録りでも同じことが感じられました。歌いやすい!とアーティストに言われたのと、音の距離感、ニュアンスがはっきりするので表情を引き出しやすい。これは作業効率も上がります。尚且つ良いテイクが取れるチャンスが増えます。アレンジ納品のトラッキング作業に於いては、一つ一つの音をクロックでしっかりと音作りして録り込んでいけるので、スタジオでレコーディングしている状況に近いです。

一般的には、クロックジェネレータで音がハイファイになったと言う印象になりがちですが、このBlackLion micro clock mkIIIは中域の腰が抜けることもなく物足りなさより頼もしさを感じてしまいます。宅録納品が増えている今ならではの逸品だと思います。– 水島康貴(音楽プロデューサー、作編曲家)

 

私が普段使っている AVID HD I/O インターナルClock から Micro Clock MkIII に切り替えてテストしました。まず第一に感じたのは目の前の音像が一気に大きく広がる事でした。天井が高くなり奥行きも増してMIXで描けるキャンパスサイズが一回り大きくなったような印象です。フォーカス度もUPしており各パートの顔や棲み分けがより明確に見えるようになりました。MIX時にテストしたのですが、その場にいた誰もが納得するサウンドでした。奇麗になりすぎるという事も無く、どこか力強さすら得られる所が Micro Clock MkIII の一番気に入っているポイントです。– 手塚貴博(レコーディングエンジニア、Joint1)

 

私がMicro Clock MkIIIを使用しまず感じたのはローエンドの出方が明らかに力強くなる事でした、そしてデジタル特有の中高域のつながりの嫌味な部分が改善され非常に滑らかになる事です。この特徴的なミッドレンジとローエンドはMIXに力強さを与えてくれます。– 渡辺洋介(レコーディングエンジニア、VICTOR STUDIO)

 

本題へ入る前に、まずはクロックの重要性を考えてみましょう。すべてのデジタル機器は、必ずクロック回路を内蔵しています。ADコンバーターであれば入力されたアナログ信号をクロックのタイミングで刻み、切り取った瞬間ごとの波形の高さを数値化しているのです。例えば1秒間に48,000回切り刻めば“48kHzでサンプリングした”といいます。一度数値化された波形は、その後アナログ波形に戻されるまでは数値の羅列として処理されます。その数値の切れ目を管理するのがクロックで、機器同士をデジタルで接続した場合は波形の数値とともにクロックも伝送され、受けた方の機器がそのクロックに同期することでタイミングが維持されます。タイミングの基準となる大元のクロックが揺れると、すべての処理に影響するのは想像に難くありません。正確なデジタル処理やD/Aのためには、正確なクロックが絶対条件なのです。...[レビュー記事を読む]
– 森元浩二(prime sound studio form)

 

「これまで、クロックが大きな違いを生むと考えたことがなかった。有名メーカーのものを使用してきたし、どれも同じような性能だと思っていたので、新しいものを試してみようという気もあまりなかった。

Black Lion AudioからMicro Clock MkIIIが送られてきたとき、エンジニアとプロデューサーが集まる機会を待ってからつないだ。目隠しテストで、チームはこれまでのクロックではなくMicro Clock MkIIIを選んだ。私は懐疑的な気分で部屋の後の方に座っていた。思い切ってスイートスポットに座り、自分の耳でA/B比較してみたところ、その差は歴然だった。Black Lion Audioに驚かされた形だ。Micro Clock MkIIIはより深みと明瞭さをもたらす。

レコード・ミキシングの世界では、ミックスをマスターに迅速に仕上げるための機器であれば、なんでもシステムに組み込んでいく。Micro Clock MkIIIを使用して行ったミックスでは、クライアントからいい反応をもらっているし、意志決定プロセスが簡単になった」– トニー・マセーラッティ(グラミー賞受賞エンジニア、Mirrorball Entertainment)

 

「サウンド・ミックスはBLA Micro Clock MarkIIIを使用するとより焦点が定まる」 – ブライアン・ライズナー(ポストプロダクション・サウンド、Warner Bros. Entertainment)

 

「Krzysztofに「PAは君にお願いするよ」と言われたとき、コンソールのメニューを開いて、外部クロック・ソースにBLA Micro Clockを選択した。音楽を再生してA/B比較してみると明白だった―BLA Micro Clock MKIIIはすばらしい仕事をしてくれる。48Kがこれほどまでリッチでクリアに聞こえたことはない。Krzysztofが尋ねた次の質問は、BLA Micro Clockがポーランドに届けられるのはいつになるか、だった」 – Omatali Beckett (ポーランド・ソポトのSystems Tech、Krzysztof Polesińskiと連携)

 

製品保証

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