Zynaptiq_Authorize.pdf

ご購入後:Zynaptiqおよびエムアイセブンジャパンへの登録


  • Zynaptiqおよびエムアイセブンジャパンへの登録方法

    エムアイセブンジャパンが販売する正規パッケージ版およびDL(ダウンロード)版にはプロダクト・コードが含まれています。このプロダクト・コードをZynaptiq.comに登録することでメールにてインストーラーおよびシリアル番号が発行されます。その後エムアイセブンジャパンのユーザー登録を行うことで日本語マニュアルのダウンロードおよびサポート・サービスが提供されます。

    1.インストーラーおよびシリアル番号の入手
    a)Zynaptiq.comの登録ページへアクセスしてください。
    b)必要事項を入力して送信すると、入力したメールアドレスへインストーラーおよびシリアル番号が発行されます。

    2.日本語マニュアルおよびサポート・サービスの入手
    a)MUSIC EcoSystemsのマイページへアクセスしてください。
    b)必要事項を入力してMUSIC EcoSystemsマイページ会員登録を行い、その後ログインして所有するシリアル番号を登録すると日本語PDFマニュアルがマイページに内に登録されます。

    なお、インターネットへ接続することが出来ないコンピューターで製品をオーサライズする方法はドキュメントをダウンロードしてご覧ください。


    FAQ: UNVEIL


    • AudioSuiteでプレビュー機能を使用するとDAEエラーが表示される

      AudioSuite版でプレビュー機能を使用するには、Pro Tools 10.3.4またはそれ以降が必要です。これ以前のバージョンでは利用できません。



    • UNVEILとは?

      UNVEILは、モノを含むいかなるチャンネル数のオーディオでも、リバーブ成分の減衰またはブーストをリアルタイムで処理するプラグインです。それは、リバーブ成分および不明瞭な成分を識別する最高水準の人口知能技術により、シグナルから不要な要素を分離します。サイエンス・フィクションの様に聴こえると思いますが...サイエンスは適切です。正確にはロケット・サイエンスでしょう。



    • UNVEILのCPUへの最適化

      UNVEILは、とても複雑な演算処理を実行するためかなりのCPUパワーを消費します。最大限のパフォーマンスを引き出すために以下の手順をお試しください:

      • 併用するDAWのバッファー・サイズを一旦最大に設定して、レーテンシーとCPU負荷が適切なバランスになるように小さくして行ってください(Logic ProではProcess Buffer rangeと呼ばれるパラメーターが用意されています)。Zynaptiqでは、使用するオーディオ・インターフェースのバッファー・サイズを最小でも1024サンプルにすることを推奨しています。
      • ウィンドウを確認する必要がないプラグインは全てウィンドウを閉じてください。UNVEILも設定が終わったらウィンドウを閉じてください。
      • 必要がない他のソフトウェアは全て終了してください。
      • Logic Proでは、ライブ入力ソースのプラグイン処理は1つのCPUコアで処理されます。UNVEILが設定されているライブ入力はバウンス/録音してください。ライブ入力は、録音可能なインストゥルメント・トラックも含まれています。
      • Pro Toolsでは、ステレオの場合でもマルチ・モノとして使用する方がCPU負荷を考えると望ましいと言えます。これにより複数のコアによる処理が可能です。
      • Pro Tools 10では、プロセッシングのためにAudioSuiteバージョンとして使用することが可能です。RTASプラグインはAudioSuiteをサポートしていません。
      • 一般的には、プラグインはマルチチャンネル・バージョンで使用する場合には、リバーブ処理を必要としないチャンネルはバイパス(例えばLFEチャンネルの様な)してください。


    • UNVEILのレーテンシー値は?

      UNVEILは、オーディオのリバーブ成分とそれ以外の成分を把握するために一定量のソースが必要です。そのため4096サンプルのレーテンシーが生じます。もちろん、遅延補正を装備したDAWであれば、再生時の問題は生じませんが、ライブ入力での処理の場合には補正されません。

      生番組の場合には、ビデオ・ストリームはいずれにしろ後処理されています。それは一般的に大きなレーテンシーが含まれており、オーディオ・レーテンシー補正を使用することで映像と同期することが可能な場合もあります。



    • UNVEILはトランジェント・シェーパーまたはその他タイプのダイナミクス処理を実行しているのですか?

      UNVEILはエキスパンダー、ゲート、トランジェント・シェーパーまたはデノイザーでもありません。リバーブ成分を切り離し相対的なレベルを調整するためにMAPテクノロジーに基づく独自の人口知能技術を駆使しています。



    • UNVEILは位相へ影響を与えますか?

      影響しません。UNVEILはチャンネル間の位相情報を必要としないため位相に影響を及ぼすことはありません。



    • バージョン1.5がバージョン1.0xを上書きしません

      Zynaptiqでは、下位互換を確保するためにバージョン1.0xを上書きしません。バージョン1.5は、異なるパラメーターと異なるプラグイン拡張子を有しているため、バージョン1.0xを削除するとセッションが使えなくなります。バージョン1.0xプラグインは「UnveilAU」と呼ばれ、バージョン1.5xプラグインは「UNVEIL」と呼ばれています。もちろん、セッションをバージョン1.5x用にアップデートしたならば、バージョン1.0xを削除しても構いません。


    FAQ: UNFILTER


    • UNFILTERのCPUへの最適化

      UNFILTERは、とても複雑な演算処理を実行するためかなりのCPUパワーを消費します。最大限のパフォーマンスを引き出すために以下の手順をお試しください:

      • 併用するDAWのバッファー・サイズを一旦最大に設定して、レーテンシーとCPU負荷が適切なバランスになるように小さくして行ってください(Logic ProではProcess Buffer rangeと呼ばれるパラメーターが用意されています)。Zynaptiqでは、使用するオーディオ・インターフェースのバッファー・サイズを最小でも1024サンプルにすることを推奨しています。
      • ウィンドウを確認する必要がないプラグインは全てウィンドウを閉じてください。UNFILTERも設定が終わったらウィンドウを閉じてください。
      • 必要がない他のソフトウェアは全て終了してください。
      • Logic Proでは、ライブ入力ソースのプラグイン処理は1つのCPUコアで処理されます。UNFILTERが設定されているライブ入力はバウンス/録音してください。ライブ入力は、録音可能なインストゥルメント・トラックも含まれています。
      • Pro Toolsでは、ステレオの場合でもマルチ・モノとして使用する方がCPU負荷を考えると望ましいと言えます。これにより複数のコアによる処理が可能です。
      • Pro Tools 10では、プロセッシングのためにAudioSuiteバージョンとして使用することが可能です。RTASプラグインはAudioSuiteをサポートしていません。
      • 一般的には、プラグインはマルチチャンネル・バージョンで使用する場合には、リバーブ処理を必要としないチャンネルはバイパス(例えばLFEチャンネルの様な)してください。


    • AudioSuiteでプレビュー機能を使用するとDAEが生じる

      AudioSuite版でプレビュー機能を使用するには、Pro Tools 10.3.4またはそれ以降が必要です。これ以前のバージョンでは利用できません。


    FAQ: PITCHMAP

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