More than a USB microphone

エフェクト、ミキサー、ループバックを統合した新世代のUSBマイクロフォン

<プロのプリセットを特別提供>

feat. Mine-Chang

prime sound studio form所属のレコーディング・エンジニアMine-Chang氏が、Revelatorのエフェクト・プリセットを8種類制作!このプリセットを使用することで、配信や収録のサウンド・クオリティをワンランクアップさせることが可能となります。

放送用J-POP海外POP楽器変声

 

プリセットのダウンロード

 

※プリセットはオーディオ/MIDIインターフェース・モデルのRevelator io24にも使用できますが、Revelatorマイクロフォンで最大の効果を発揮するように制作されていることをご了承ください。

Mine-Changプリセット

誰でも簡単に「放送にふさわしい音」「印象の良い音」で録れるように、先ずはRevelatorマイクロフォンの特性を測定し、それを基にコンピューターで逆特性のEQカーブ計算をさせ、そのEQカーブを基に8種類のプリセットを作成しました。これらのプリセットは、マイク自体の特性だけではなく、さらに突っ込んで日本人の声の特性に最も合うようにファイン・チューニングも施しています。

収録内容としては、放送用ナレーション・プリセット、ヴォーカルの収録/配信のために、クリーンでナチュラルなJ-POPタイプとアグレッシブな設定を施した海外POPタイプの2種類を用意しました。また、楽器の収録/配信に最適なフラットなプリセット、そして、配信にスパイスを与える「変声」のプリセットもあります。サウンド調整のポイントを解説した動画にも出演していますので合わせてチェックしてください。


Mine-Changによるプリセット解説動画#1

1)放送用プリセット

音声を聴き取り易くする男性と女性の放送用プリセットです。プロの現場では、マイクロフォンの音声をそのまま使うことは余りありません。リスナーに聴き取り易くするために、エネルギーが大きく不必要な低音域をハイパス・フィルターでカットして、さらにノイズ処理も施します。そして、EQやコンプレッサーでサウンドを整えてから納品/放送します。

実際に今回作成したプリセットでも、男女で異なるハイパス・フィルターを設定していますし、EQはフラットに収録できるようにチューニングを施しています。また、コンプレッサーには真空管タイプを選び、自然なコンプレッションを深めに設定しています。これにより音圧も上がりリスナーが聴き取り易くなります。ナレーションされる方の声質に合わせて効き具合を微調整していただくと、なお良いかかと思います。

また、ゲートによる不要なノイズも適度にカットする様に設定されています。できるだけ静かな部屋で収録するのが望ましいですが、どうしても現場には様々なノイズが発生します。それらのノイズが適度に抑制されることで、クリアで聴き取り易いナレーション用音声となります。最終ステージには、リミッターを-1dBで設定しています。Revelatorからの最終出力レベルが0dBを超えて放送事故にならないように、特に生配信の時には重要な機能ですね。

2)J-POPプリセット

クリーンでナチュラルな音質が得られる、男性と女性のJ-POPボーカル用プリセットです。ボーカリストが歌い易く、そして歌の持つ本来の抑揚を正しく表現するために、強く声を張った時に薄らとコンプレッサーが動作する様に真空管タイプを設定しています。VUメーターの針が-6dB〜-10dB辺りを指すようにして使用してみてください。もし、もう少しコンプレッションさせたい場合には、Peak Reductionノブを右に回すと、より深くコンプレッションされます。

このプリセットは、ボーカル用なのでゲートはあえてオフに設定しています。これは、ゲートを有効にすると細かい歌のニュアンスや息遣いなどがカットされてしまうからです。ただし、ライブ配信の時などで背景ノイズが気になる場合は、ゲートをオンにするのも有効かと思います。

3)海外POPプリセット

J-POPプリセットに比べると、よりアグレッシブな効果が得られる男性と女性の海外POPボーカル用のプリセットです。コンプレッサーはFETタイプで8:1という深めの設定です。J-POPプリセットに比べるとよりパンチのあるサウンドになっています。

このプリセットには、最終ステージにDoublerという特殊エフェクトを使っています。Doublerにより、1オクターブ下の音声がうっすらと入るように設定してあるので、洋楽でよく聴かれる肉厚なボーカル・トラックを制作することが可能です。Doublerの効果は、解説ビデオでも紹介しているのでチェックしてください。もちろん、Doublerの効果が不要に感じる場合にはオフにしてください。

また、この海外POPの女性用のプリセットでは、子音や空気感をより表現できるようにEQで高音域を上げて設定しています。ブライトでクリスプなボーカルが欲しい場合には、海外POP(女性)のプリセットがお勧めです。

Mine-Changによるプリセット解説動画#2

4)楽器プリセット

ギターなど生楽器を録音する場合に最適なプリセットです。Revelatorマイクロフォンの特性を分析し、できるだけフラットかつ自然なトーンで楽器本来の響きを収録できるように、EQ以外はオフにしています。これは、レコーディングの後で編集をし易いようにするためです。

逆に、ライブ配信時などはいきなり「良い音」「完成した音」が必要な場合があります。Revelatorをライブ配信で使用する場合には、その他のエフェクトを必要に応じてオンにしてください。単にオンにするだけで良いサウンドになるように、各エフェクトの設定は事前に作り込んであります。

5)変声プリセット

De-Tunerエフェクトを使用した低音のモザイク・ボイスのプリセットです。De-Tunerの効果を最大に引き出せるように、最適なEQカーブを設定しています。変声プリセットは1種類しか制作していませんが、VoiceセクションにはDe-Tuner以外にもたくさんのエフェクトが選べるようになっているので是非試してみてください。

Mine-Changによるエフェクト・セクション解説動画


Mine-Chang

レコーディング・エンジニア

今井了介氏のプロダクション・アシスタントとして業界キャリアをスタート。数多くのセッションを見学する事でエンジニアリング、プログラミング等の音楽プロダクションに必要なスキルを習得。自身でトラックメイク/作曲/ボーカル・ディレクション/ミックスを行うスタイルで、Tiny Voice Production/StudioVisionを拠点に楽曲制作を行う。Hip Hop/Houseなどシーケンス主体のアレンジと、シンプルなギターサウンドを融合するサウンドで、アーティスト、BENNIE Kをプロデュース。そのコンセプトが受け入れられ、ヒットとなる。楽曲「Dream Land」は、コカ・コーラ社CMに採用され、アルバム『Japana-rhythm』はオリコンチャートで1位を獲得。この頃よりミックスエンジニアのみのオファーも増え、多くのヒット曲に携る。同社退社の後prime sound studio formのレコーディング・エンジニアに。
[prime sound studio form公式サイト]