ミュージシャン達がミュージシャンのために開発したハイブリッド・ミキサー
<本製品は生産完了しました>
※後継機種はStudioLive ARcシリーズです。
StudioLive® AR USBシリーズは、クラスAプリアンプ/EQ/デジタル・エフェクトを搭載したアナログ・ミキサーに、24Bit 96kHz対応のマルチチャンネルUSBオーディオ・インターフェース、SD/SDHCメモリー・カード録音/再生、そしてBluetoothオーディオ・レシーバーによるワイヤレス音楽再生機能を1台に統合。ラインアップは、8チャンネル仕様、12チャンネル仕様、16チャンネル仕様、22チャンネル仕様の4機種。レコーディングや音楽制作のためのCapture™/Studio One® Artistソフトウェアも収録し、ライブPA、バンドリハーサル、ホームスタジオ、音楽制作、番組配信に理想的なオールインワン・ハイブリッド・ミキサーとなっています。
柔軟な接続性能とコントロール全てが1台に
StudioLive AR USBシリーズは、ステージ、リハーサル、ホームスタジオでのミキシングとレコーディングに必要な接続性能とコントロールを満載しています。PreSonusの高い評価を得ているクラスAプリアンプを搭載したマイク入力、インストゥルメント(Hi-Z)入力、ライン入力、3バンドEQなどを装備。メイン出力に加えて、ステージ・ウェッジ、ヘッドフォン・アンプ、インイヤー・システムへの供給用に専用のバスを備えたモニター・ミックス出力も搭載しています。また、StudioLive AR USBシリーズはスタジオ・ミキサーでもあるため、モニター・スピーカー用にボリューム・コントロールを備えたコントロール・ルーム出力も搭載されています。
ダイレクトボックス不要、ギターやベースをダイレクトに接続
一般的なミキサーでは、アコースティック/エレクトリック・ギターやベースをミキサーに入力するためにDIを使用しますが、StudioLive AR USBシリーズでは、1/2チャンネルにゲイン幅50dBのハイインピーダンス入力(Hi-Z)が装備されているため直接接続することが可能です。搭載されたパラメトリックEQでの音色調整や、デジタル・エフェクトを使用してリッチなディレイ/リバーブをかけることも簡単。クリーンなサウンドでギター/ベースの演奏/録音が可能です。
アナログ、USB、SD、そしてBluetoothをサポートするSuper Channel
StudioLive AR USBシリーズには、PreSonus独自のSuper Channelと呼ばれるステレオ入力が最後のチャンネルに用意されています。このチャンネルには、RCAステレオ入力と1/8"ステレオ入力に加え、Bluetoothオーディオ、SD/SDHCまたはコンピューターからのメイン出力を立ち上げることが可能です。これにより、メディア・プレーヤーをアナログ入力に接続して再生したり、SD/SDHCメモリー・カードでBGMを流したり、USB経由でMac®またはWindows® PCからシーケンストラックを再生できます。さらに、スマートフォンとStudioLive AR USBシリーズをBluetooth 4.1でペアリングすれば、ワイヤレスでの音楽再生も可能。バンド・メンバーと一緒に練習したい曲がある場合も、スマートフォンをペアリングするだけで即リハーサルを開始することができます。
リハスタやライブでの録音―コンピューターがなくても大丈夫
ライブ、リハーサル、ホーム・スタジオ、番組配信などを録音したい場合には、StudioLive AR USBシリーズでは2種類の選択が可能。StudioLive AR USBシリーズのUSB端子をコンピューターと接続し、付属のライブ・レコーディング・ソフトウェアCaptureまたはDAWソフトウェアStudio One Artistで、全ての入力チャンネル*とメイン・ミックスを最大24Bit 96kHzクオリティで録音できます。もちろんコンピューターがなくても大丈夫。メイン・ミックスを内蔵したステレオSD/SDHCレコーダーに16Bit 44.1kHz WAV形式で最大33時間録音(32GBのSDHC使用時)が可能。それも録音ボタンを押すだけです。レコーディングはこれ以上ないほどシンプルになりました。
打ち込み/バック・トラックやBGM再生も自由自在!
StudioLive AR USBシリーズに統合されたUSBオーディオ・インターフェース機能は、レコーディング機能だけではありません。打ち込み、宅録、マイナスワンなどのデータがあれば、少人数のライブでもフルサウンドが得られます。そこでPreSonusでは、コンピューターからの2つのステレオ・ストリームをStudioLive AR USBシリーズで再生できるようにしています。これは、バッキング・トラック、クリック・トラックに理想的です。また、コンピューターがなくてもSD/SDHCメモリー・カードを使用すれば、1つのステレオ・ストリームを再生可能。そしてSuper ChannelのBluetooth機能もポイント。これにより、スマートフォンから直接BGMを再生することもできます。
統合ソフトウェアで、レコーディングも簡単
StudioLive AR USBシリーズには、PreSonusのCaptureとStudio One Artistを収録。最先端のレコーディング・ソフトウェアとタイトに統合することで、クリエイティブ・ビジョンの実現をサポートします。Capture™は、ハードディスク・レコーダー感覚で操作できるライブ・レコーディング・ソフトウェア。録音はワンクリックするだけです。Studio One® Artistは、レコーディング/プロダクションを可能とするDAW。どちらも無償で収録されています。さらに、MacおよびWindowsで使用できるStudio Magic Plug-in Suiteも付属。7種類の人気プラグインがVST、AU、AAXフォーマットで含まれています。
デジタル・エフェクトで洗練されたプロフェッショナル・サウンドを
優れたミックス/サウンドを得るには、高品位のエフェクターが必要です。StudioLive AR USBシリーズには、16種類のプリセットを収録したステレオ・エフェクト・プロセッサーを搭載。ルーム、ホール、プレートの各リバーブ、コーラスおよびディレイ・エフェクト、さらには温かみのあるトーンを提供するスタジオ・ルーム・エミュレートのプリセットまで、様々なエフェクトが用意されています。マスター・レベル・フェーダーと専用モニター・センドを備えた専用のエフェクト・リターンを使用すれば、メイン・ミックスとモニター・ミックス内のエフェクト量を調整可能。別売のフットスイッチを使用すれば、足元でエフェクトのバイパス・コントロールも可能です。StudioLive AR USBシリーズなら、プロフェッショナル品質のミックス&レコーディングが素早く実現できます。
コンパクトでタフ、多機能なオールインワン
軽量でコンパクト、堅牢なデザインのStudioLive AR USBシリーズは、オーディオ・ミキシングとレコーディングのためのオールインワン・ソリューションです。一貫したPreSonusクオリティ、幅広い接続性能、2種類の録音方法、番組配信用のループバック、シンプルでエレガントなミキシング・サーフェスにより、ライブ/スタジオ・サウンド・システムの中心となることでしょう。ラインアップは、8チャンネル仕様のStudioLive AR8 USB、12チャンネル仕様のStudioLive AR12 USB、16チャンネル仕様のStudioLive AR16 USB、22チャンネル仕様のStudioLive AR22 USB。是非、正規PreSonusディーラーでご体感ください。




Studio Magicソフトウェア・スイートも収録
PreSonusの対象ハードウェアの登録ユーザーに、ソフトウェア・ベンダーと連携した「Studio Magicソフトウェア・スイート」を無償提供中です。Arturia、Brainworx、Cherry Audio、Ghosthack Essential Sounds、iZotope、Klanghelm、KV331 Audio、Lexicon、Mäag Audio、Melodics、Native Instruments、Output、Soundsnap、Plugin Alliance、UJAM、UVIによる16社のベンダーがコラボし18種のソフトウェア/コンテンツを収録!レッスン・ツール、サウンド・パック/エフェクト、7種類のバーチャル・インストゥルメントおよび9種類のエフェクト・プラグインが収録され、総額10万円以上ものバリューを誇ります。
※Studio Magicソフトウェア・スイートのコンテンツおよび提供条件は変更される場合があります。
関連情報
カットアップをGET
サンレコ クリエイティブ・ウィークにて配信された、in the blue shirtのデモ・トラックDaily LifeをStudio One 6 Professionalユーザーへ特別提供
Notion Mobile
フリー楽譜作成&作曲アプリNotion Mobileが登場!Android、Chrome OS、Fire OS、iOS、iPad OS、macOS、Windowsに対応し楽譜が無償で作成可能
millennium parade
King Gnuを率いる常田大希氏のmillennium parade。そのメイン・システムに選ばれたのがPreSonus製品です。総指揮を担う常田氏にインタビュー