TK(凛として時雨)

Blueyは唯一無二の音像を創り出してくれる

“僕はエンジニアというよりはミュージシャンという視点で、あくまで楽器の一つとしてヴィンテージの1176を含め、いくつかのコンプレッサーを持っています。エフェクターの延長線でそのコンプレッサーを通すことによってどんな音色が出るかという部分を最も重要に考えています。

Blueyは、そのスピード感あるアグレッシヴなサウンド、吸い付くようなアタックと音色が僕の楽曲の求めている音像にぴったりとはまりました。また、パラレルコンプレッションがあることによって極端な攻め方をしたままドライシグナルをミックス出来るのは、僕のように激しい音色を好む人にはレンジを保つ上で最も重要な要素だと思います。

様々な1176タイプが溢れている中で、インスピレーションを与えてくれるこのサウンドは唯一無二の音像を創り出してくれます”


TK(凛として時雨) | ボーカル // ギター

凛として時雨のボーカル&ギター。同バンドにおいて全作曲、作詞、エンジニアを担当し、鋭く独創的な視点で自らの音楽を表現する。2011年にはTK from 凛として時雨名義で、初めてのソロ作品となる『film A moment』をリリース。スリーピースバンド=凛として時雨の枠から自らを意識的に解き放ち、激しさとともに美しく繊細さを感じさせる独特のサウンドアプローチは、ジャンルを超越したTKだけの特別な音楽を生み出している。また、凛として時雨、TK from 凛として時雨の活動のほか、エンジニアリングを含めたサウンドプロデュースや楽曲提供なども精力的に手がけ、多くのミュージシャンや才能に触れ、音楽の探求を続けている。
[TK(凛として時雨)オフィシャルWebサイト]