
INTENSITY
このプラグインのコアとなっているのは、プラグイン名にもなっているINTENSITY回路。先進のニューラル・ネットワークに基づく分析とZynaptiq独自の入出力変換を組み合わせ、信号をストロークとディテール特性とに分割。ストロークはそのままにディテールを強化することで、サウンド独自の特性が増強され、マスキング効果が緩和され、ディテールが際立ち、密度と知覚ラウドネスが向上します。ハイテク?正にその通りなのです。

BIAS
ほとんどの場合、INTENSITYトラックボールの操作ひとつで優れたサウンドを得ることができます。ただし、プロセッシングの量を周波数毎にコントロールしたい場合、BIAS機能を使用できます。

BIASカーブのプリセット
INTENSITYには、2種類のequal loudnessカーブ、presence boostカーブ、linear tiltカーブなど、10種類のバイアス・カーブが搭載されています。カーブは、Zynaptiq独自のビジュアルメニュー・ウィジェットを選択するだけ。このウィジェットでは、マウスオーバーするだけで設定をプレビューすることができます。

カスタムBIASカーブ
独自のカーブをデザインすることも可能。様々なマクロ機能のサポートにより、適切なカーブを見つけるのも容易です。

SATURATE
ハイテクなINTENSITY回路に加えて、比較的トラディショナルではありますが、とはいえ最新鋭のソフトニー・サチュレーティング・リミッターも搭載。オプションとして出力段に使用できます。繊細な処理から大胆不敵な加工まで、SATURATE回路は美しく温かみと厚みのあるトーンを提供し、ラウドネスを増強させます。
DL版:37,481円
(オープンプライス:STORE価格)
DTMステーションPlus!
DTMステーションPlus!第129回「ドイツの魔法のプラグインZynaptiq特集」のアーカイブ公開中。藤本健氏と多田彰文氏がZynaptiq製品を徹底チェックです。是非ご覧ください。
トラックが驚くほど明瞭に仕上がる魔法のプラグイン
DTMレッスン・サイトsleepfreaksに「Zynaptiq INTENSITYの使い方。トラックが驚くほど明瞭に仕上がる魔法のプラグイン」が掲載。
[使い方ガイドを読む]
INTENSITYとは?
藤本健のDTMステーションに「顔認識アルゴリズムで音作り!? 人工知能でミックス、マスタリングができるZynaptiqのINTENSITYとは?」が掲載。知覚ベースがもたらす、その驚きの効果とは!?
[ZynaptiqのINTENSITYとは?を読む]
Developer Interview

ドイツで設立されたZynaptiq。不可能をサイエンスで可能とするScience, Not Fiction、そのスローガンを唯一無二のMAPテクノロジーで具現化するZynaptiq GmbHのCEO、Denis Goekdag氏へ起業から開発コンセプトまでを独占インタビュー。
[インタビューを読む]