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TRIUMPH／トライアンフは、Zynaptiq独自のオーディオ・レイヤーを特徴とするmacOS用スタンドアローンのマルチチャンネル・オーディオ・エディター・アプリケーションです。サウンド・デザインおよび高速/精密な編集に理想的で、先進のZynaptiq DSPテクノロジー、モーフィング、ボコーディング、ハイエンド・グラニュラー処理、プレミアムZTX® Proタイムストレッチ＆ピッチシフト技術、強力なワークフロー・オートメーション機能、ソース/デスティネーション編集などプロフェッショナルのための多くの機能を搭載しています。

高度なデジタル・シグナル・プロセッシング

TRIUMPHは、モーフィング、ボコーディング、ワールドクラスのZTX® Proタイムストレッチ、ピッチ/フォルマントシフト、高解像度のグラニュラー・プロセッシングを必要とするサウンド・スカルプティングを行うクリエイターにとって夢のようなアプリケーションであり、期待を上回る機能を提供します。さらに、「オルタード・カーボン」、「ウェストワールド」、「ウィッチャー」といった人気ドラマにも採用されているZynaptiqの人気ハイエンド・マルチFXプロセッサーWORMHOLEのフルライセンスもバンドルしTRIUMPH内で利用が可能です。

速く、もっと速く、TRIUMPH（偉業）を達成

TRIUMPHのワークフローは高速かつ柔軟性に優れており、細部までカスタマイズができ、さらにほぼ完全に自動化することが可能です。 
スマートエディットや高度なソース/デスティネーション編集機能により、オーディオを非破壊で編集。Apple Scriptと内蔵またはカスタム・アクションを使用して、アプリを自動化できます。お気に入りのプラグイン（またはオートメーションを含むプラグイン・チェーン）のインサートや、お気に入りのオフライン・プロセッサーの実行など、カスタム・キーコマンドをほぼ何にでも割り当て可能。また、1つのキーを押すだけでこれらすべてを実行できます。TRIUMPHなら、複雑なタスクもボタン操作ひとつとシンプルに。

マルチチャンネル&ハイサンプリング・レート対応

TRIUMPHは、文字どおりあらゆるサンプリング・レートとチャンネル数、そしてその組み合わせに同時に対応します。サンプリング・レート96kHzの5.1chファイル、1234Hzのモノラル・サウンド、そして2mHzの13ch録音を組み合わせたい？TRIUMPHなら可能です。各レイヤーにはそれぞれ独自のチャンネル・レイアウトとサンプリング・レートを設定でき、また標準的なレートとレイアウトだけでなく任意の値を設定できるため、自由にミックス&マッチしながら、常に最適な解像度のマスターを制作できます。リサンプリングや面倒なファイル管理も不要です。

レイヤー&ブレンド

TRIUMPH独自の特許技術であるオーディオ・レイヤーは、それぞれ独自にサンプリング・レートやチャンネル数を設定できるだけでなく、さらにその上の機能を備えています。 レイヤーは、追加のメリットをもたらすオーディオ・トラックと考えると良いでしょう。画像加工ソフトのレイヤー同様、オーディオ・レイヤーは、ブレンド・モードで順次結合させることができ、シンプルなミキサーにも、ワイルドでクリエイティブなプロセッサーにもなります。TRIUMPHでは、モーフィング、ボコーディング、リングモジュレーションがクリックひとつで可能です。また、レイヤーはオートメーションを含めてまとめて時間移動が可能なので、コンテンツの再配置も極めて簡単。

もちろん、トラック同様、ミュートしたり、プラグインを適用したり、オートメーションを追加したりすることが可能です。

...優れた機能がさらに

上記はTRIUMPHが提供する機能のごく一部に過ぎません。ここではその機能をもう少しご紹介します。 

• ソース/デスティネーション編集：ZTX® Proベースのストレッチ機能を搭載
• AUプラグインをホスト
• レンダリング・ワークフロー：1つのキーを押すだけで、結果を複数のフォーマットやデスティネーションに同時に書き出すことが可能
• さまざまなフォーマットに幅広く対応： TRIUMPHは、AIFF、WAV/BWAV、Sound Designer I、CAF（PCM、AAC、Appleロスレス）、AU、WAV64、MP3、M4A（AAC、Appleロスレス）、Ogg Vorbis、FLAC、DDPと多様なファイル・フォーマットでのオーディオのインポートやレンダリングに対応しており、8-bit整数形式から32-bit浮動小数点形式、スプリット/インターリーブ・チャンネル形式をサポート
• ワークスペースのピッチ制御：プロジェクト全体のピッチを素早くアップまたはダウンさせることが可能
• ビデオ再生に同期：サウンドを映像に当てる用途に対応
• リアルタイム・メーター：EBU-128、BBC、VU、アナライザー、スペクトログラム、リサジューなど
• 解析：トゥルー・ピーク、RMS、ピークトゥピーク、DCオフセット、差分、クレスト・ファクター、フォーム・ファクター、LUFS、LU測定、およびRed Book標準互換ピーク/オーバーリスト（ピーク位置にジャンプまたはマーカーを設定するオプションあり）を含むレポートをテキストまたはプロパティリストとして生成
• FCPX XMLのインポート/エクスポート
• 豊富なメタデータサポート：Radio Traffic、WAVE Extensions/Broadcast WAVE、iXML、ID3、CD-TEXT、iTunes/Music、Apple Loops、CAF Standard、SoundCLoudなど
• MIDIプレイバック：ワークスペース全体を指定のピッチやスライスで再生
• DDPオーサリング/エクスポートとCD書き出し