image description

この製品は生産完了となりました。何卒ご了承ください。


Eureka

1チャンネル・プリアンプ/コンプレッサー/EQ




レビュー
サウンド&レコーディング
"柔軟性のある構成で幅広く活用できるチャンネル・ストリップ"
記事を読む

グレート・ディスカバリー

Eureka Eureka(ユーリカ)とは、「見つけた!」を意味するギリシャ語に由来しています。ギリシャの学者アルキメデスが、優れた発見に歓喜のあまりこの言葉を発したことで有名となりました。優れたサウンドを提供する用途の広いEurekaプリアンプ/シグナル・プロセッサーを使えば、さまざまな音響ニーズへの答えが発見できるに違いありません。

非常に人気の高い製品のひとつであるEurekaは、スタジオとショーケースの両シーンで活用できます。マイク、ライン、インストゥルメントの各入力が独立しているため、ほぼあらゆるサウンド・ソースを扱うことができます。 可変入力インピーダンスによりあらゆるタイプのマイクにマッチする、高ヘッドルームのクラスAソリッドステート・マイク・プリアンプを搭載。Saturateコントロールはテープ・サチュレーションと真空管の効果をシミュレートし、極めてクリアな音質から温かみのあるリッチな音質までを提供します。

Eurekaの汎用性は、適応性の高い信号フローにも起因しています。EQはコンプレッサーの前または後に配置でき、それぞれ個別にバイパス可能です。バランス・センド/リターン・ジャックにより、アウトボード・プロセッサーをコンプレッサーとEQの前にインサートすることも可能です。バックライト付VUメーターには、ゲイン・リダクションと出力ゲインが表示されます。素早い動作のコンプレッサーには、可変(10 Hzから10 kHz)ハイパス・フィルタを含む内部サイドチェーンが内蔵されており、ハードなパンピングから透明なコンプレッションまでさまざまな効果が得られます。3バンドのフル・パラメトリックEQは、各帯域を重複させています。

XLRおよび1/4インチ・ライン出力により、Eurekaをほぼすべてのレコーディング・インターフェース、アンプ、PAシステムに接続することができます。AD192デジタルアウトプット・カード(別売)を使用すれば、信号をデジタル転送することもできます。AD192は、ワードクロックI/Oと、S/PDIFおよびAES/EBUデジタル出力を同時供給する24-bit/192 kHzステレオA/Dコンバーター2つを提供します。1/4インチライン入力により、カードを使用して2台目のEurekaにデジタル出力を供給することができます。 Eurekaをぜひお試しください。きっとアルキメデスのように、この発見に歓喜の叫び声が上がることでしょう。



関連製品

Studio Channel — 12AX7/ECC83 真空管チャンネル・ストリップ
製品情報を見る