Fastest I/O on the Planet

PreSonus史上最高速のオーディオ・インターフェース

PreSonusハードウェア取扱変更のお知らせ

2024年6月末を持ちまして、株式会社ジェネレックジャパンでのPreSonusハードウェア製品の取り扱いを終了しました。2010年取り扱い開始より、多くのお客様にお求めいただきましたこと心より感謝申し上げます。

7月よりPreSonusハードウェア製品の取り扱いおよびサポートはフェンダーミュージック株式会社様が行い、弊社が販売した国内正規品は全てサポートを引き継ぎます。尚、Studio One、Notion等のソフトウェア製品(ハードウェア製品へのバンドル・ソフトウェアは除く)につきましては、引き続き弊社にて販売およびサポートを行ってまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

7月よりPreSonusハードウェアのお問い合わせ/サポートは以下のフォームからご相談ください。
フェンダーミュージック株式会社

※本ページの情報は2024年6月時点でのもので、最新または正しくない場合があり、これらは免責とさせて頂きますことを予めご了承ください。

PreSonus最高峰/最高速のI/O、それがクアンタム

Quantumシリーズは、オーディオ愛好家をも魅了する最新鋭の24Bit/192kHzコンバーター、サイズからは想像もできない多数のアナログ/デジタル入出力、XMAXプリアンプ、ソフトウェア/アプリ・スイート、拡張性、そしてダイレクトDAWコネクトとハイスピードThunderboltにより驚きの超低レーテンシーを実現するPreSonusのフラグシップ・シリーズ。ワールドクラスのDAWソフトウェアStudio One、豪華なStudio Magicソフトウェア・スイートもバンドルし、ネイティブ最高峰を求めるエンジニア、クリエイター、ミュージシャンに理想的なシステムです。ラインアップは、リコーラブルXMAXを搭載した最大26入力32出力仕様のQuantum、クオリティと機能性をリーズナブルに入手できる最大26入出力仕様のQuantum 2626、そしてアウトボードやコンソールなど多チャンネル機器との併用に理想的な最大48入出力のQuantum 4848を用意しております。

ネイティブを極める超低レーテンシーの世界へ

Quantumシリーズは、ある1つの目標を元に開発が進められました。それは、ネイティブを極めるスピード。このため、あえてDSP/ハードウェア・モニタリングを搭載せず、ダイレクトにDAWへコネクトするアーキテクチャをベースとし、ハイスピードThunderbolt™と最適化したドライバー・ソフトウェアをデザインしました。これにより、192kHz/64サンプルのバッファー・サイズで、ラウンドトリップ・レーテンシー1ms以下を記録。PreSonus®史上最高速を誇る超低レーテンシーのQuantumシリーズが誕生したのです。

もちろんQuantumシリーズはスピードだけでなく、最高峰に相応しい最新鋭24Bit/192kHzコンバーター、驚異のダイナミックレンジ、低ジッター・クロック、サイズからは想像もできない多数のアナログ/デジタル入出力、驚く程の拡張性とソフトウェア/アプリ・スイートをも提供しています。

必要に合わせてI/Oを拡張

Quantum/Quantum 2626は、マイク/ライン/インストゥルメント入力、コンボ・マイク/ライン入力を提供し、それぞれにXMAX™プリアンプと+48Vファンタム電源を装備。また、¼インチTRS出力、専用ボリューム・コントロールを装備した独立ヘッドフォン出力、BNC I/O、MIDI I/Oも搭載しています。Quantum 4848は、アウトボードやコンソールなど多チャンネル機器との併用に理想的なDB25によるライン入出力32系統、BNC I/Oを搭載。

さらにS/MUX対応のADATデジタルI/Oにより、ADAT対応のマイク・プリアンプを使用してアナログI/Oの拡張も可能。I/Oチャンネルがさらに必要なら、QuantumまたはQuantum 4848をThunderbolt経由で最大4基までデイジー・チェーンすることができ大規模システムへの対応も可能です。

Quantumシリーズの拡張性について詳しく読む

Quantumリア

Quantum 2626リア

Quantum 4848リア

Quantumシリーズの入出力で必要十分と感じるかもしれません。しかし、大規模セッションなどより多くのI/Oが必要となった場合どうしますか?Quantumシリーズでは、柔軟に拡張が可能です。

QuantumシリーズのADAT I/OにはあらゆるADAT互換A/D/Aコンバーターを追加できますが、8基のデジタルコントロールXMAXプリアンプとワードクロックI/OでQuantumシリーズのアナログI/Oをシームレスに拡張するPreSonus DigiMax DP88プリアンプ/コンバーターが使用できます。ADAT Lightpipe経由でQuantumシリーズに接続してマルチタッチ・コントロール・ソフトウェアUC SurfaceStudio One、またはStudio One Remoteからフル・リモート・コントロールが可能で、アナログ入力をサウンドまた機能の両方から自然に拡張します。

また、セッションの規模に合わせて、QuantumまたはQuantum 4848をThunderbolt経由で最大4台までデイジー・チェーンすることも可能。これにより、スタジオのレコーディング・ニーズをカバーするに十分な大規模なシステムをデザインできるのです。

秀逸のサウンド

Quantumシリーズは、サウンド・クオリティに関しても最新鋭。コンバーターにはAKMのプレミアム・コンバーターを贅沢にも採用しライン入出力のダイナミックレンジは118dBを誇りオーディオ愛好家をも魅了。RMSジッター70ピコセカンド以下のクロックにより上質の24Bit 192kHzレコーディング/リスニング体験を提供します。

また、Quantum/Quantum 2626には、XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプを搭載。驚くべきハイヘッドルーム、ディープな低域、スムーズな高域、豊かなサウンドを提供。複雑な倍音成分をスムーズかつ自然にキャプチャし、録音に含まれるあらゆる息づかい、トランジェント、ディテールをそのまま記録します。

XMAXプリアンプについて詳しく読む

レコーディング・クオリティを決める重要な要素はマイク・プリアンプ・デザインであるとPreSonusは考えています。Quantumシリーズにはディスクリート・コンポーネントが使用されたカスタムデザインでハイボルテージのクラスA XMAXプリアンプ8基が搭載されており、正確性と透明性を提供します。

XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは、次の3つの要素を特徴としています:

  • 純A級 ― XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは、回路に常に最適な電圧が流れている状態が保たれます。そのため、通常のオペアンプ回路で見られるクラスA/B回路と比較して、クラスA回路では電圧が切り替わる際に生じるクロスオーバー歪みがなく、よりピュアでクリーンな音楽的サウンドを実現します。
  • ハイ・ボルテージ ― XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは30Vものパワーレールを使用していますが、オペアンプを使用した一般的なプリアンプでは、10V〜18V程度のパワーレールが使用されています。ハイ・ボルテージ・パワーにより、余裕のあるヘッドルームが得られリッチな低音域、滑らかな高音域、奥行きのあるサウンドが得られるのです。
  • ディスクリート・デザイン — XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは、オペアンプ回路を一切使用せずトランジスター、レジスター、コンデンサーのみで構成されています。一般的なオペアンプはノイズ、色づけ、ざらついた質感を付加してしまいますが、ディスクリート・デザインでは最小のノイズと透明度を提供します。

XMAXプリアンプ・デザインでは、大きなヘッドルーム、最小のノイズ、広いダイナミック・レンジと周波数特性、そして何よりも妥協のない音楽性と透明度が得られるのです。

さらに、QuantumにXMAXプリアンプはさらなる利点をもたらします。それはリコーラブルである点です。PreSonusは、1995年に初のスタジオ製品でアナログ回路を介したデジタル・コントロールの特許を取得しました。この技術に基づき、PreSonusではアナログXMAXプリアンプ・デザインの忠実度を犠牲にすることなくデジタル・リコールの簡便性を提供する個々のデジタル・ボリュームコントロール回路を開発しました。プリアンプはフロントパネル、またはUC SurfaceStudio OneStudio One Remote、さらにはPro Tools、Logic、LiveのMIDI経由でもコントロールでき、設定をセッションと一緒に保存できます。

クリエイティブな制作環境にも最適。DCカップリングにも対応

プロフェッショナルな機能と豊富なI/Oにより、Quantumシリーズはあらゆるレコーディング/プロダクション環境に適合します。全てのアナログ出力はDCカップリング対応のため、モジュラー・シンセ等の外部アナログ機材にCVも供給可能。Quantumシリーズの拡張性、柔軟なソフトウェア・スイート、PreSonus史上最高速のスピード、秀逸の音質にこれらが加わることにより、ドリーム・スタジオの中核として機能するレコーディング・システムを得ることができます。

さらに、Quantumではミュート/ディムとモノ・コントロールを操作可能に加え、内蔵トークバック・マイクはあらゆるミックスにルーティングでき、2基の独立ヘッドフォン・アンプのいずれかから任意のミックスをモニターも可能です。

Studio Oneをバンドル

Studio Oneは、デジタル・ミックスを定義したドイツの敏腕プログラマー達がデザインし、歴史や固定概念に振り回されることなく最新のテクノロジーとモダンコードだけを用いてゼロから開発したMade in GermanyのDAWソフトウェアです。圧倒的なサウンド・クオリティ&直感的な操作性に加え、レコーディング/アレンジ/編集/ミックス環境とエフェクト/インストルメントのプラグインなど音楽制作に必要なツール全てを用意。もちろん、PreSonusソフトウェアなので純正ハードウェアの諸設定も不要です。ミュージシャン達が開発したミュージシャンのためのソフトウェアであり、シンプルに音楽制作だけに集中できます。

Studio Oneについて詳しく読む

ソフトウェアで制御

PreSonusでは、ハードウェアのコントロールを可能とする各種ソフトウェア/アプリを用意。Quantumシリーズの各種機能はUC Surfaceでコントロールが可能で、オーディオ・ストリームをビジュアル・フィードバックできるStudio One譲りの美しいリアルタイム・アナライザーまでも実装されています。

UC Surfaceの詳細を見る

Google Play で手に入れよう

Studio Magicソフトウェア・スイートも収録

PreSonusの対象ハードウェアの登録ユーザーに、ソフトウェア・ベンダーと連携した「Studio Magicソフトウェア・スイート」を無償提供中です。Arturia、Brainworx、Cherry Audio、Ghosthack Essential Sounds、iZotope、Klanghelm、KV331 Audio、Lexicon、Mäag Audio、Melodics、Native Instruments、Output、Soundsnap、Plugin Alliance、UJAM、UVIによる16社のベンダーがコラボし18種のソフトウェア/コンテンツを収録!レッスン・ツール、サウンド・パック/エフェクト、7種類のバーチャル・インストゥルメントおよび9種類のエフェクト・プラグインが収録され、総額10万円以上ものバリューを誇ります。

Studio Magicソフトウェア・スイートの詳細を見る

※Studio Magicソフトウェア・スイートのコンテンツおよび提供条件は変更される場合があります。

3モデルをラインアップ

PreSonusのフラッグシップQuantumシリーズは、リコーラブルXMAXを搭載した最大26入力32出力仕様のQuantum、クオリティと機能性をリーズナブルに入手できる最大26入出力仕様のQuantum 2626、そしてアウトボードやコンソールなど多チャンネル機器との併用に理想的な最大48入出力のQuantum 4848を用意しております。

Quantumフロント&リア

Quantum 2626フロント&リア

Quantum 4848フロント&リア

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