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AudioBox 1818VSL

18入出力を装備し26x8ソフトウェア・ミックスを提供するフラッグシップ





レビュー
サウンド&レコーディング
"独自のVSL技術でI/Oミキサーをコントロール、多彩なエフェクトやシーン・テンプレートも個性的"
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レビュー
サウンド&レコーディング
"XMAXマイクプリを2基搭載しコンパクトさが魅力のオーディオI/O"
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本製品は生産完了となりました。長い間ご愛顧頂きまして有難うございました。



AudioBox 1818VSLPreSonusのUSB 2.0オーディオ/MIDIインターフェースのフラッグシップであるAudioBox 1818VSLは、ハードウェアとソフトウェアにデジタル・ミキサー機能を統合し他社を圧倒するオーディオ・クオリティとバリューを提供します。

ハイエンド24-bit 96kHzコンバーター、XMAXクラスAプリアンプ、ADATオプティカルI/O、S/PDIF同軸I/O、ワードクロック出力およびMIDI I/Oを強固なラックマウントのメタル・シャーシに搭載し、オーディオI/Oとしての装備は完全なプロフェッショナル仕様。26x8ソフトウェア・ミックスに加えて、OSをバイパスしカーネル・レベルで実行する新しいPreSonus Virtual StudioLive(VSL)ソフトウェアによって、モニターおよびレコーディング時にリバーブ、ディレイ・エフェクトおよびStudioLive™ 16.0.2のFat Channelセクションと同等のチャンネル・ストリップ(コンプレッサー、リミッター、セミパラメトリックEQ、ハイパス・フィルター)を超低レーテンシーで実行が可能。これらに加えて、シームレスに統合された次世代のDAWであるStudio One™ Artistも標準装備しています。

ハードウェアとソフトウェアを自社で提供するPreSonusのAudioBox 1818VSLは、本パッケージだけでハードウェア・ミキサーやアウトボードを一切使用せずに簡単にスタジオ・セッションやライブ・サウンドのミックスまでも可能とし、プロジェクト・スタジオ、バンド、音楽教育、設備音響などに理想的な選択と言えます。


モニタリング時のエフェクト・プロセッシングの重要性


エフェクト・プロセッシングなしでトラックをモニターすることは、目を閉じてゲームをするのと同じ。ミュージシャンはキューを聴きながら演奏するため、モニターのサウンドによって演奏が異なるのは周知の事実です。モニター時に、AudioBox VSLシリーズでコンプレッサー、EQおよびリバーブを提供することでミュージシャンは本領を発揮しベスト・テイクでの収録が可能となるのです。

DAWにはいくつかのエフェクト・プラグインが用意されていますが、DAWでのリアルタイム処理には大きなレーテンシーが生じるためフィーリングが失われます。PreSonusのエンジニアリングは、OSをバイパスしカーネル・レベルで実行するVirtual StudioLive(VSL)ソフトウェアの開発に成功。これにより、AudioBox VSLシリーズでダイナミクス、EQ、リバーブ等のエフェクト・プロセッシングを超低レーテンシーで処理するだけでなく、エフェクトの掛け録りも可能としました。しかもこれらは、プロフェッショナル・ミュージシャン、エンジニア、プロデューサーが日々愛用するハイクオリティなStudioLive 16.0.2のFat ChannelによるダイナミクスとEQなのです。

PreSonusの伝統的なプロセッシング


いくつかのメーカーでは、シグナル・プロセッサーの開発経験がないにも関わらずオーディオ・インターフェースにコンプレッサー、EQなどのエフェクトを装備しています。PreSonusのAudioBox VSLシリーズには、1995年から始まったPreSonusのリミッター、エキスパンダー、ハイパス・フィルター等のプロセッシング・テクノロジーが凝縮されています。AudioBox VSLシリーズに用意されたVirtual StudioLive(VSL)のエフェクトとFat Channelプロセッシングの性能は、何万人にも及ぶStudioLiveユーザーのフィールド・テストにおいて実証済。革新的なドラッグ&ドロップ機能によりプロセッシングの追加やプリセットの作成/ロードなども非常に簡単です。StudioLive譲りのプロセッシングと優れた操作性能は、常に良い結果を生み出します。

柔軟でモビリティに富んだハイエンド・サウンド


柔軟でモビリティに富んだAudioBox 1818VSLは、フロントパネルに48Vファンタム電源(2バンク切替式)を搭載したマイク/インストゥルメント2系統とマイク/ライン入力6系統を搭載し、リアパネルにはライン出力8系統を搭載。デジタル・セクションにはADATオプティカルI/O(88.1または96 kHz時は4チャンネル)とS/PDIF同軸I/Oが搭載され、最大18同時入出力が可能。

もちろんサウンドはPreSonusグレード。StudioLiveでお馴染みの高いヘッドルーム、XMAXクラスAプリアンプ、ダイナミックレンジ114dBを誇る24Bit 96kHzコンバーターにより、クリアでクリーンなオーディオが得られます。そしてPreSonusの伝統的な150mWパワーを誇るヘッドフォン出力も用意されています。多くのユーザーがPreSonusを選ぶ理由であるXMAXクラスAプリアンプは、最も優れたソリッドステート・プリアンプと言えます。以下は3つのキーとなるアドバンテージです。

  • ハイ・ボルテージ
    XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは30Vものパワーレールを使用していますが、オペアンプを使用した一般的なプリアンプでは、10V〜18V程度のパワーレールが使用されています。ハイ・ボルテージ・パワーにより、余裕のあるヘッドルームが得られリッチな低音域、滑らかな高音域、奥行きのあるサウンドが得られるのです。

  • ディスクリート・デザイン
    XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは、オペアンプ回路を一切使用せずトランジスター、レジスター、コンデンサーのみで構成されています。オペアンプはノイズ、色づけ、ざらついた質感を付加してしまいますが、ディスクリート・デザインでは最小のノイズと透明度を提供します。

  • 純A級
    XMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプは、回路に常に最適な電圧が流れている状態が保たれます。そのため、通常のオペアンプ回路で見られるクラスA/B回路と比較して、クラスA回路では電圧が切り替わる際に生じるクロスオーバー歪みがなく、よりピュアでクリーンな音楽的サウンドを実現。XMAXプリアンプ・デザインでは、大きなヘッドルーム、最小のノイズ、広いダイナミック・レンジと周波数特性、そして何よりも滑らかな高音域とリッチな低音域による妥協のない音楽性と透明度が得られるのです。

柔軟性とソフトウェアのパワー


VSLは、MacまたはWindows PCから簡単にプロセッシングとミックスを管理することができ、エディター/ライブラリアン機能をも提供します。プリセット・ライブラリの作成/使用も簡単!素早くセッションを始められるように、StudioLiveのFat Channelプリセット・ライブラリを50以上も収録。プロのミュージシャン/エンジニアによって作られたこれらのプリセットにより、ボーカルやギターなどのダイナミクス・プロセッシングとEQを素早くセットアップが可能です。

8チャンネルのアナログI/O、ADAT I/O、S/PDIF I/O、MIDI I/O、リアルタイムの低レーテンシー・プロセッシングとエフェクト、ワードクロック出力、強固なシャーシ、ソフトウェア・ミックス、そしてハイエンド・サウンド。シームレスに統合された次世代のDAWであるStudio One™ ArtistとVSLをも同梱したAudioBox 1818VSLは、他社のオーディオ・インターフェースを圧倒するバリューを提供します。

Studio Oneの詳細

VSL


AudioBox VSLシリーズには、OSをバイパスしカーネル・レベルで実行する新しいPreSonus Virtual StudioLiveソフトウェアが用意されています。Virtual StudioLiveソフトウェアは、モニターおよびレコーディング時にリバーブ、ディレイ・エフェクトおよびStudioLive™ 16.0.2のFat Channelセクションと同等のチャンネル・ストリップ(コンプレッサー、リミッター、セミパラメトリックEQ、ハイパス・フィルター)を超低レーテンシーで実行が可能です。



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