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Central Station

究極のスタジオ・コントロール・センター


レビュー
サウンド&レコーディング
"DAW環境のモニター・システムを統括するパッシブ回路のコントローラー"
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Central Station製品概要



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CSR-1 — Central Station用リモート・コントローラー

究極のスタジオ・コントロール・センター

Central Station Central Station(セントラル・ステーション)は、近年主流のデジタル・スタジオに最適な究極のスタジオ・モニタリング・インターフェースです。Central Stationには、DAW、ミキサー、CD/DAT/テープ・プレイヤー、キーボード/サンプラーなどの入力ソースを切り替えることのできるステレオ・アナログ入力が3系統搭載され、2つのステレオ・アナログ入力はTRSバランス、3つ目のステレオ・インプットはトリム・コントロールを搭載したRCA入力となっており、入力信号のレベル合わせが可能。また、Central StationにはS/PDIFまたはTOSLINKによるデジタル入力2系統が搭載されており、最大24-bit/192kHzのD/A変換が可能です。そのため、DAWとCD/DAT出力を同一のプロクオリティ・コンバーター経由でモニターすることができ、極めて正確なA/B比較と最高クオリティのモニタリング環境を提供し、内蔵のD/Aコンバーターは、卓越したクオリティのアナログ回路と、117dBを超えるダイナミック・レンジを誇ります。Central Stationには3セットのモニター出力が装備されており、それぞれにトリム・コントロールが搭載されています。さらにモニタリング・セクションにも、ミュート、Dim(音量を下げる)、モノの各スイッチが搭載され、キュー出力も搭載されているのでヘッドフォン・アンプや別個のステレオのメイン・ライン・レベル出力に供給することができます。

パッシブ信号経路

Central StationCentral Stationはパッシブな信号経路で究極のソニック・パフォーマンスを提供します。Central Stationのメイン・オーディオ・パスには、ノイズ、色付け、歪みなどをサウンドに付加するオペ・アンプやアクティブICなどを含むアンプ段が一切使用されていません。オペ・アンプやICによる歪みは、耳にも負担を与えます。

Central Stationにおける信号のルーティングには、アクティブICではなく34のシールド・リレーが採用されており、最短の信号経路となるよう配慮されています。リレーにより極めてトランスペアレントな信号経路が得られ、ダイナミック・レンジ、周波数特性、ヘッドルームを最大限に広げ、ノイズと音色変化を最低限に抑えることができます。Central Stationは、誤差1%以内の軍用グレード・メタル・フィルム抵抗、マルチエレメント・ポテンショメーター、優れた耐久性のコネクターなど、最高のソニック・パフォーマンスを提供する極上のパッシブ・コンポーネントを採用しています。


メータリング

Central Stationには、高速レスポンスの30セグメントのピークホールドLEDが搭載されており、正確なメータリングが行えます。Central Stationのフロントパネルには、dBuおよびdBfsスケール、ピークホールド・クリア・スイッチ、メーター位置調整スイッチもあり、詳細なメータリングが可能です。

トークバック

Central Stationにはトークバック・マイクが内蔵されており、キュー出力を経由してアーティストとエンジニア間でコミュニケーションが可能。Central Stationのリア・パネルにはマイクXLR入力も搭載されており、外部マイクを使用することもできます。トークバック使用時には、コミュニケーションが取りやすいよう、キュー・ミックスの音量が自動的に下げられます。

CSR-1 CENTRAL STATION REMOTE同梱

Central Station Remote Control(CSR-1)をCentral Stationリア・パネルのDB15コネクターに接続すれば、ボリューム、トークバック、ミュート、入力ソースの切り替え、スピーカー・スイッチングなどの機能をコントロールすることが可能。CSR-1を使用することで、Central Stationをラックに設置したまま自由自在にコントロールできます。


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