ライブ・レコーディングがより簡単に
Capture™マルチトラック・レコーディング・ソフトウェアは、StudioLive®用にデザインされ、設定不要で最大96kHzのレコーディングを1クリックで可能とします。シンプルなライブレコーディング環境であり、CPUのリソースへ高い負荷をかけることなく仮想のサウンド・チェックとレコーディングを提供。Captureは、クラシックなハードディスク・レコーダー風のデザインを採用しており、誰もが操作可能です。
ステレオまたはマルチトラックで作業可能
StudioLiveファミリーの全チャンネル(最大64ch)の録音に加えて、メイン出力、サブグループ出力、AUXセンド、ソロバス、トークバック・マイク、AUX入力、FXセンドまたは内部FXリターンからステレオ・トラックを録音することが可能です。これにより、メイン・ミックスまたは独立したレコーディング・ミックスの録音のオプションを提供します。MTCスレーブ機能により、ライブ映像収録にも理想的です。また、次世代のDAWであるStudio One®と同じ高品質な32Bit浮動小数点演算オーディオ・エンジンを採用し、驚く程のサウンド・クオリティで収録が可能です。
Captureは、StudioLiveのユーザー登録を完了されているオーナーへ無償提供されます。ユーザー登録およびCapture 2の入手(お客様のハードウェア欄から入手可能)はMy.PreSonusから。
ミュージシャン不在でもサウンド・チェック可能
StudioLiveファミリーとCaptureとの組み合わせで、ミュージシャンが到着する前にサウンド・チェックを行うことが可能です。Soundcheckモードでは、以前のライブ・レコーディング素材を開き出力をStudioLiveへルーティングすれば、ミュージシャンなしでバーチャルなサウンド・チェックを実現します。
より柔軟に
StudioLiveファミリーを使用せずに編集作業を進めなければならない時には、Stereo Playbackモードを使用することでコンピューターのステレオ出力でセッションの編集/書き出し作業が可能です。Captureのセッションには、メタデータを含めることができ、フォルダー構造はアーティスト、パフォーマンス、場所および曲(マーカー)でオーガナイズされます。さらに、WAVファイル(最大32Bit/192kHz)やOpenTLファイルで保存することができ、他のDAWで作業が可能です。
会場でも見易いデザイン
Captureのデザインは、ライブ会場での様々な照明状況を考慮し明瞭性を高めるダークなカラー・スキームGUIを採用。新しいBig Meterモードでは、遠距離からでも識別できる巨大なメーター・ブリッジとなります。さらに、AppleのRetina Displayのサポートにより美しいグラフィックを誇ります。
プリレコードや自動回復でライブをサポート
録音ボタンを押す前にミュージシャンが突然演奏をスタートしまったらどうすれば..。こんな時に助かるのがCaptureに用意されたプリレコード機能。プリレコード機能は、録音ボタンを押す最大1分前から全トラックのレコーディングを自動実行中。これにより、イントロの欠落を回避できます。
ライブが終了したら停止ボタンをクリックしてファイルの保存は完了。セッションの保存に心配は不要です。セッションの保存は自動化され、トランスポートで停止またはセッションの変更時に自動的にセッションの保存が実行されるのです。停電など予期せぬ事態でコンピューターがシャットダウンした時には、Captureを再度起動するとそれまでの状態にセッションと関連ファイルを自動的に回復。さらに、セッション・ロック機能により、レコーディング中にキーボード操作を拒否することも可能です。
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