ハイスピード・プレミアム・ヘッドフォン・アンプ
Austrian AudioのFull Score oneがヘッドフォン・アンプの新たな基準を打ち立てます。
Full Score oneは、リスニングからミキシング&マスタリングまでを視野に入れたAustrian Audio初のヘッドフォン・アンプです。トランジェントを驚くほど精密に再現する独自のトゥルー・トランジェント・テクノロジー機能を始め、ゲイン・スイッチを必要としないハイエンド・ポテンショメーター、完全ディスクリートのアナログ・デザイン、ハイエンドまたはミリタリー・グレードのコンポーネントのみ採用、4ピンXLRバランスと6.35mmフォーン2系統搭載、そしてファンレス設計のパワフルなリニア電源により、ローインピーダンスからハイインピーダンスまで様々なヘッドフォンを余すことなくドライブ可能です。
サウンド、テクノロジー、ファンクション、そしてフィーリングまで全てがプレミアムのFull Score oneなら、オーディオ愛好家もミュージシャン/エンジニアも、新たなステージのプレミアム・ヘッドフォン・アンプ・サウンドが得られます。
Full Score oneは2024年度中予定です。
主な機能
ハイスピード・アンプ
最高のクオリティを求める方にデザインされたハイスピードなヘッドフォン・アンプ
TTTテクノロジー
独自のトゥルー・トランジェント・テクノロジー機能により最も急峻なトランジェントも正確にリスニングが可能(オン/オフ可能)
パワフルなリニア電源
2台以上のヘッドフォンを接続した場合でも十分過ぎるパフォーマンスを提供し、ファンレス設計によるゼロノイズ動作を実現
NEWS & レビュー
中域〜低域にかけての配置の前後感が他のヘッドフォンよりもかなり詳細に聴き取れ、僕が聴き分けたいレンジを自然にありのまま表現してくれる。作曲家/Media Composer - 瀬川英史
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低反発パッドにより長時間使用にも耐え、中低域の密度が濃く帯域間のつながりが良好。空気感が強く生音が心地良く聴こえるHI-X55、HI-X50は低域が強くタイトなサウンド。作家/執筆/プロデューサー - 中村公輔
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誕生したばかりの新しいブランドだが、コンセプトにブレがなく、目指す音の方向が明確に伝わるヘッドフォンを完成させた。第一印象は、余分な音を出さないことに徹していて付帯音が非常に少ないこと。オーディオ評論家 - 山之内正
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Austrian Audioがヘッドフォンをリリースすることを知ったとき、驚きとともに至極当然の流れであるとも感じました。AKGもマイクロフォンとヘッドフォン、音を録る側と再生する側、いわば両輪を揃えたブランドであったからです。オーディオ評論家 - 岩井喬
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どこまでもフラットでストレートなサウンドと、徹底的に無駄を排したデザイン。「現代のスタジオ・モニターとは、こうあるべき」という強いメッセージを感じることができ、他のヘッドフォンでは得られないプレミアムな体験をもたらしてくれる。オーディオ評論家 - 土方久明
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高域に独特の特徴を持たせているため解像度が高く、位相も含めバランスがとりやすいですね。また、ボリュームを小さくしてもバランスが変わらないのも良いとおもいます。装着感も素晴らしく長時間Mixに集中できます。音響ハウス
レコーディングエンジニア - 櫻井繁郎
ヘッドフォン製品ラインアップ
技術仕様
電力帯域幅:
5Hz〜1MHz
THD(@1kHz):
0.0005%(全負荷時)
最大スルー・レート:
200V/μs
スルー・レート:
EIN 136dB(A)
入力:
2x XLR、2x RCA(パラレル)
出力:
6.35mmフォーン2系統、XLR(4ピン)バランス
推奨入力電圧:
0dBV、1Vrms
推奨最大負荷(5Hz〜20kHz):
10Ω〜600Ω、最大150nF
最大出力電圧(5Hz〜20kHz):
19dBV、9Vrms @ 0,01% THD
定格出力:
220〜230 V~ / 50Hzおよび110〜120V~ / 60Hz
消費電力:
最大25W
寸法:
220 x 265 x 65mm
質量:
2.8kg