レビュー | 事例
OC818にはインスピーレーションをたくさんもらっているし、Hi-X65はシンバルが擦れる音や唇が離れる時のリップノイズまでも聴こえる
ライブでコンデンサー・マイクを使いたいけどハウリングが心配…そう感じている人に向きそうなのが私のガチ推し、OD505
アタック感や中域の密度を感じるサウンド。新たなスタンダードになり得るペンシル型コンデンサー
専用プラグインのStereoCreatorがとても面白い!録音後に“部屋の広さ”をコントロールできる感覚
サンレコ クリエイティブ・ラウンジ2022「AUSTRIAN AUDIOが切り開く“弾き語りRECの新境地”」
耳障りだったり不要だと感じる部分が無いOC818に対し、低音楽器に立てたくなるOC18のサウンドも魅力的
5弦の低い音のピッチまでとても明瞭に聴こえ、音の散り際の粒子も本当に最後の一粒まで聴かせてくれる
ヴァイオリン奏者として最初に感じたのは倍音の違い。Hi-X65は素晴らしいコンサートホールで聞いているかのようなサウンド
音の方向性は両機種とも同じで、どちらも解像度が高く、ピアノやウッドベースのタッチ感、リバーブの余韻といった細部までモニタリングできる
PolarDesignerを使うとEQなどとは全く違う感覚で空間における音の配置を立体的にコントロールできる
解像度が高くクリアで自然なサウンドでリバーブなどの切れ際までよく見える。耳がどこにも当たらず痛くならずホールド感があり片耳使用時も安心
Hi-Xはそれぞれの音がこもらずにクッキリ鮮明に聴こえて、作業に集中でき、正しいバランスで仕上げる事に最適なプロ用モニター
2機種ともモダンなコンデンサー・マイクでは個人的に最高峰、何に立ててもレスポンスが良くピーキーにならない
中域〜低域にかけての配置の前後感が他のヘッドフォンよりもかなり詳細に聴き取れ、僕が聴き分けたいレンジを自然にありのまま表現してくれる
ピークが感じられないので初めはおとなしく聴こえますが、ミックスの際に処理が少なくて済む音なんだと気付きました
音がしっかりとしている上に後で指向性を変えられるので、マイクを何本も立てていたような場面をシンプル化できそう
かつて体験したことのない新しい音色変化が得られるので、音作りに対するイマジネーションが広がります
Hi-Xヘッドフォンは、スピーカーと相似な周波数特性のため、広い周波数特性を持ちつつモニターし易いサウンドになっている
低反発パッドにより長時間使用にも耐え、中低域の密度が濃く帯域間のつながりが良好。空気感が強く生音が心地良く聴こえるHI-X55、HI-X50は低域が強くタイトなサウンド
後からマイキングをデザインできるのは自宅録音に効果的、いかなる環境で録ってもベーシックな音に持っていけそうです
原音忠実な音がスモール・ダイアフラムのマイクに多い中、ラージでそういった特性が得られるのはうれしいですね
ここまで癖が無くて万能に近いマイクも珍しく、次の世代のベーシックになり得ると思います
誕生したばかりの新しいブランドだが、コンセプトにブレがなく、目指す音の方向が明確に伝わるヘッドフォンを完成させた。
Austrian Audioがヘッドフォンをリリースすることを知ったとき、驚きとともに至極当然の流れであるとも感じました。
どこまでもフラットでストレートなサウンドと、徹底的に無駄を排したデザイン。
ニュージャズバンドBLU-SWINGを起用しOC818/OC18でレコーディング!そのDAWデータを特別提供中
Tomonao Hara Group「Circle Round」の録音でOC818が採用!Mick沢口氏のご厚意によりハイレゾ視聴も可能
カプセルから内蔵アンプまで徹底した品質管理を感じ、特に個体感度差が1dB以内という性能は驚異的です
指向性をマルチバンドで変えられるというのが大きく、録音が難しいディストーション・ギターにも効果的です
指向性エディットによる音色変化が幅広く、ソフトの性能の高さから位相も良いんです
Austrian Audio設立の経緯と同社のフィロソフィー、そして最初の製品となる2種類のコンデンサー・マイクロフォンについて話を訊いた
C414の伝統を引き継ぎつつ現代にマッチしたモダンマイクが誕生!元AKG社員約30人が集まってできたメーカーAustrian Audio始動