CONSOLE 1 FADER
フェーダーでミックスにアプローチ
ソフトウェア&ハードウェアによるハイブリッド・ミキシング・エコシステムConsole 1 Faderは、フェーダーでのミキシングにフォーカスしたConsole 1ファミリーのNEWモデル。Softubeが誇るソフトウェアベース・コンソール・エミュレーションが2種(真空管/ディスクリート)用意されており、これらを北欧デザインのハードウェアで直感的に制御できます。また、ニーズに合わせてコンソールのアドオンや主要DAWのコントロール性能も有しています。

 

¥72,600

コンポーネント単位でモデリングされたコンソール・サウンド
Console 1 Faderには、Softubeが誇るソフトウェアベース・コンソール・エミュレーションが2種(真空管/ディスクリート)用意されており、プロジェクト全体またはチャンネル単位でコンソールの「回路」を瞬時に切り替えることが可能。これらのボリューム、ドライブ、キャラクター、入力ゲイン、ロー・カット、ハイ・カットを直感的に高品位ハードウェアで制御できます。

プレミアムなフィーリングとフィードバック
Console 1 Faderのハードウェアは、10基のタッチセンシティブAlps製100mmモーター・フェーダー、ボタン53系統、ノブ1系統を搭載し、汎用プロコトルではなく独自プロトコルによるプロフェッショナル仕様の高解像度なフィードバックを提供。そして、洗練された北欧デザインと重厚感を感じさせるパウダーコートのスチール製筐体でワンランク上の存在感を示します。

新たなレベルのコントロール性能
Console 1 Faderは、DAWベースのミックス・エンジニアにとってボリューム、サチュレーション、フィルタリングなどの諸要素を素早く直感的にコントロールする手立てとなります。そして、チャンネル・ストリップにフォーカスしたConsole 1と併用すればコンソールを包括的かつ省スペースでコントロールできます。さらに、様々なDAW環境にも対応しており、Cubase、Reaper、Sonar、Studio Oneでは拡張された統合が実現!ハードウェアでトラック選択/ソロ/ミュート/DAWセンド/パン/ボリュームなどの基本機能もコントロールできます。また、Universal Audio Apollo Consoleにも対応しており、フェーダー、ソロ/ミュート、AUXセンド等のコントロールが可能です。

現代のミキシング・スタイル
Console 1 Faderのミキシング・エコシステムは、一般的なDAW+コントローラーを遥かに超えた現代的なミキシング・ソリューションと言えます。このエコシステムによって、DAWベースでのミキシングの柔軟性、簡易性と共に、専用ソフトウェア/ハードウェアならではのワークフロー、フィードバック、フォーカスも両立しています。

ミックスにフォーカスし大規模プロジェクトにも対応
Console 1 Faderは、チャンネル・ストリップにフォーカスしたConsole 1と同様に、目的に特化したソフトウェア/ハードウェア環境のため、ミックスをより広範囲に渡って新たなレベルでコントロールできます。一度に最大10チャンネルを指先で操作し、ボリューム、ハイカットおよびローカット・フィルターの値、ドライブとドライブの特徴(コンソール・サチュレーションをモデリング)などを調整できます。ページを切り替えれば10チャンネル単位でシフトでき、数百トラックにおよぶ場合でも簡単にアクセスできます。必要ならば、複数のConsole 1 Faderを使用してより大規模なプロジェクトにも対応できる拡張性も有しています。

ワールド・クラスのサウンドをアドオン
全てのオーディオは、コンポーネント単位でモデリングされたSoftubeソフトウェアで処理され、プロジェクト全体またはチャンネル単位でコンソールの「回路」を瞬時に切り替えることが可能。収録された2種類のアナログ・コンソール・サウンドを使用するほか、アドオンでSolid State Logic、Chandler Limited®、Summit Audioなどのクラシック・コンソールのサウンドを追加することもできます。

CONSOLE 1
チャンネル・ストリップにフォーカスしたCONSOLE 1もラインアップ!ミックスには付属のSolid State Logic SL 4000 Eのサウンドを使用できます。また、ニーズに合わせてコンソール/チャンネル・ストリップをアドオンすることも可能。SoftubeとUniversal Audioからは60種以上におよぶConsole 1対応プラグインが提供されており、主要DAWのコントロール性能も有しています。
製品概要

DAW対応機能

  Cubase
9.5.10以降
Reaper
5.50以降
Sonar
(最新)
Studio One
3.3以降
Live
8.4.1以降
Performer
(最新)
Logic
10.2以降
Nuendo
6.5以降
Pro Tools
11.2.1以降

トラック選択の同期






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ボリューム/パン






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ソロ/ミュート






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センド・レベル






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トラック名(1バイトのみ)






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トラック番号






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*AUのみ

動作環境

  • macOS:Mac OS X 10.12以降
  • Windows:64-bit Windows 7以降、Intel Core Duo、AMD Athlon 64 X2
  • macOS/Windows共通:
    - 1280x800以上のディスプレイ解像度
    - 8 GB RAM
    - USB 2.0端子
    - Softubeアカウント/iLokアカウント
    - ソフトウェアのダウンロードおよびライセンス管理のためのインターネット環境
    - VST、VST3、AUまたはAAX(11.0.2以降)対応の64-bit DAW(Console 1 Faderプラグインは最新のPro Tools、Logic Pro、Cubase、Live、Studio One、Digital Performer、ReaperおよびSonarでテストされています)
    - 対応サンプリング・レート:44.1、48、88.2、96、176.4または192 kHz

  • DAW対応機能
    1.)以下のDAWはトラック選択/ソロ/ミュート/DAWセンド/パン/ボリュームの同期に対応しています:
    - Presonus Studio One 3.3(VST3)
    - Sonar(最新)(VST3)
    - Cockos REAPER 5.50(VST3)
    - Cubase 9.5.10(VST3)
    2.)以下のDAWはConsole 1 Faderへのトラック名/番号の自動転送に対応しています:
    - Presonus Studio One 2.6(VST3)
    - Sonar(VST3)
    - Cubase 8.0.5(VST3)
    - Nuendo 6.5(VST3)
    - Logic Pro 10.2(AU)
    - Ableton Live 8.4.1(AUのみ、全てのトラック名は“#“から始まる必要があります)
    - Digital Performer(AUのみ)
    - ​Cockos REAPER 5.50(VST3)
    3.)以下のDAWはConsole 1 Faderへのトラック名の自動転送に対応しています:
    - Pro Tools 11.2.1(AAX)

    ※Console 1 FaderはAAX DSPには対応していません

バージョン2.5.24公開
2021年12月14日に数々の機能改善を実現したバージョン2.5.24アップデートを公開。
[バージョン2.5.24の詳細を読む]

概要

  • ソフトウェア&ハードウェアによるハイブリッド・ミキシング・エコシステム
  • コンポーネント単位でモデリングされた2つのコンソール・エミュレーションが付属
  • 北欧デザインの高品質なハードウェアでありフィーリングと機能性を両立させたデザイン
  • 10基のタッチセンシティブAlps製100mmモーター・フェーダー、ボタン53系統、ノブ1系統搭載
  • ボリューム、サチュレーション、フィルタリングなどを素早く直感的にコントロール
  • Console 1アドオンを追加すればSolid State Logic、Chandler Limited®、Summit Audioなどのクラシック・コンソール・サウンドも追加可能
  • 強力な新しい方法でミックスをまとめて処理できる「レイヤー・モード」
  • Console 1との連携も可能