CONSOLE 1 FADER
フェーダーでミックスにアプローチ
ソフトウェア&ハードウェアによるハイブリッド・ミキシング・エコシステムConsole 1 Faderは、フェーダーでのミキシングにフォーカスしたConsole 1ファミリーのNEWモデル。Softubeが誇るソフトウェアベース・コンソール・エミュレーションが2種(真空管/ディスクリート)用意されており、これらを北欧デザインのハードウェアで直感的に制御できます。また、ニーズに合わせてコンソールのアドオンや主要DAWのコントロール性能も有しています。

コンポーネント単位でモデリングされたコンソール・サウンド
Console 1 Faderには、Softubeが誇るソフトウェアベース・コンソール・エミュレーションが2種(真空管/ディスクリート)用意されており、プロジェクト全体またはチャンネル単位でコンソールの「回路」を瞬時に切り替えることが可能。これらのボリューム、ドライブ、キャラクター、入力ゲイン、ロー・カット、ハイ・カットを直感的に高品位ハードウェアで制御できます。

プレミアムなフィーリングとフィードバック
Console 1 Faderのハードウェアは、10基のタッチセンシティブAlps製100mmモーター・フェーダー、ボタン53系統、ノブ1系統を搭載し、汎用プロコトルではなく独自プロトコルによるプロフェッショナル仕様の高解像度なフィードバックを提供。そして、洗練された北欧デザインと重厚感を感じさせるパウダーコートのスチール製筐体でワンランク上の存在感を示します。

新たなレベルのコントロール性能
Console 1 Faderは、DAWベースのミックス・エンジニアにとってボリューム、サチュレーション、フィルタリングなどの諸要素を素早く直感的にコントロールする手立てとなります。そして、チャンネル・ストリップにフォーカスしたConsole 1と併用すればコンソールを包括的かつ省スペースでコントロールできます。さらに、様々なDAW環境にも対応しており、Cubase、Reaper、Sonar、Studio Oneでは拡張された統合が実現!ハードウェアでトラック選択/ソロ/ミュート/DAWセンド/パン/ボリュームなどの基本機能もコントロールできます。また、Universal Audio Apollo Consoleにも対応しており、フェーダー、ソロ/ミュート、AUXセンド等のコントロールが可能です。

現代のミキシング・スタイル
Console 1 Faderのミキシング・エコシステムは、一般的なDAW+コントローラーを遥かに超えた現代的なミキシング・ソリューションと言えます。このエコシステムによって、DAWベースでのミキシングの柔軟性、簡易性と共に、専用ソフトウェア/ハードウェアならではのワークフロー、フィードバック、フォーカスも両立しています。

ミックスにフォーカスし大規模プロジェクトにも対応
Console 1 Faderは、チャンネル・ストリップにフォーカスしたConsole 1と同様に、目的に特化したソフトウェア/ハードウェア環境のため、ミックスをより広範囲に渡って新たなレベルでコントロールできます。一度に最大10チャンネルを指先で操作し、ボリューム、ハイカットおよびローカット・フィルターの値、ドライブとドライブの特徴(コンソール・サチュレーションをモデリング)などを調整できます。ページを切り替えれば10チャンネル単位でシフトでき、数百トラックにおよぶ場合でも簡単にアクセスできます。必要ならば、複数のConsole 1 Faderを使用してより大規模なプロジェクトにも対応できる拡張性も有しています。

ワールド・クラスのサウンドをアドオン
全てのオーディオは、コンポーネント単位でモデリングされたSoftubeソフトウェアで処理され、プロジェクト全体またはチャンネル単位でコンソールの「回路」を瞬時に切り替えることが可能。収録された2種類のアナログ・コンソール・サウンドを使用するほか、アドオンでSolid State Logic、Chandler Limited®、Summit Audioなどのクラシック・コンソールのサウンドを追加することもできます。

CONSOLE 1
チャンネル・ストリップにフォーカスしたCONSOLE 1もラインアップ!ミックスには付属のSolid State Logic SL 4000 Eのサウンドを使用できます。また、ニーズに合わせてコンソール/チャンネル・ストリップをアドオンすることも可能。SoftubeとUniversal Audioからは60種以上におよぶConsole 1対応プラグインが提供されており、主要DAWのコントロール性能も有しています。

製品概要