Softube x Weiss


Weissは1979年からデジタル・オーディオ機器設計のパイオニアとして走り続けています。この年は、Weissの創業者であるダニエル・ワイス氏がスイスのWilli Studer AGにエンジニアとして入社した年でもあります。1985年にワイス氏は独立し、マスタリング・スタジオ用デジタル・オーディオ機器の開発に特化したWeiss Engineeringを立ち上げ、今や同社は伝説的なブランドとなりました。

Softubeとのコラボレートは2008年からスタートしていましたが、多くの基本理念を共有していたものの共同開発が現実味を帯びてきたのは2015年。その3年後に遂にSoftube + Weiss DS1-MK3プラグインがリリースされ多くのマスタリング・エンジニア達を驚かせました。このコラボレーションは今後も驚きをもたらすでしょう。

 

〜 ダニエル・ワイス氏によるコメント 〜

ダニエル・ワイスWeiss DS1-MK3プラグインのサウンドは、ハードウェアのDS1-MK3と全く同一でした。また、25年の歴史の中で世界中のマスタリング・エンジニアの標準機となったEQ1デジタル・イコライザーは、Softubeが見事にプラグインへトランスファーし、サウンドとエルゴノミクスに基づいた品質をソフトウェアで実現し、さらに機能性も大幅に強化させました。私はこれらを誇りに思っています。

ダニエル・ワイス
Weiss Engineering創業者

 

Weiss Engineering Ltd.について詳しくは、www.weiss.chをご覧ください。