Marshall Cabinet Collection

Marshallサウンドへのオールアクセス・パス

Marshall Cabinet Collectionは、Softubeのギター&ベース向けプラットフォームAmp Room専用のMarshall社公認キャビネット・コレクション。クラシックでレアな4x12、2x12、1x12インチのキャビネット8機種が用意され、ヴィンテージからモダンまで様々なスタイル/ジャンルに対応します。全てのキャビネットは、名プロデューサーであるダニエル・バーグストランド氏がDugout Productionsスタジオでキャプチャし、様々なマイキング・オプションも用意され多彩なトーンをもたらします。Amp Roomに収録されているアンプ/マイキングとの組み合わせや夢のマーシャル・フルスタックも可能です。

ギター・プラットフォームで本物のMarshallサウンドを
Softubeは長年に渡りMarshallとのコラボレーションを続けており、Amp RoomにはMarshall社が唯一公認したソフトウェア・バージョンが収録されています。ギターとベースのトーンにMarshallサウンドを取り入れたいミュージシャンにとって、Marshall Cabinet CollectionはAmp Roomに必須のアドオンなのです。

プロの収録による驚異的なサウンド
エキスパートであるダニエル・バーグストランド氏がDugout Productionsスタジオで全てのキャビネットをキャプチャしています。その際に最も優先したのはトーン。各キャビネットは、様々な種類のマイクロフォンと複数のマイキングを組み合わせてキャプチャされているため、ギター・トーンのオプションが大幅に増えるはずです。このコレクションによって、オリジナルのサウンドと変わらない伝説のMarshallキャビネットから非常にリアルなギターとベースのトーンを引き出すことができます。イン・フレイムスなら次は明確さ(『Come Clarity』)と目的意識(『Sense of Purpose』)を問題とするでしょう。

多数のオプションと無限の組み合わせ
Amp RoomにMarshall Cabinet Collectionをアドオンすれば、キャビネット・モジュール内でキャビネット8機種を必要に応じてクイックに切り替えて選択できるようになります。キャビネット毎に6つのマイク・オプションと、6通りのマイクの組み合わせがあり、思い通りのトーンを非常に簡単にクリエイトできます。メシュガーのアルバム名にある通り、もし曲を作成していてカオス(『Chaosphere』)に陥ったら、破壊と削除と改善(『Destroy Erase Improve』)で状況を変えましょう。Amp Roomはソフトウェアなので、これらのキャビネットを活用して物理的に不可能なセットアップも可能なのです。

完璧なMarshallサウンドの収録方法
多くのレコーディング・エンジニアとプロデューサーは、ギター・サウンドの大部分はスピーカー・キャビネットの録音によって決まるということを認めているはずです。また、ギターのスピーカー・キャビネットのサウンドとエネルギーを写し取るのは難しいと考えている人も多いでしょう。この難題を成し遂げるために、Softube開発チームはDugout Productionsスタジオに向かいました。このスタジオは驚異的なギター・サウンドで名高いレコード・プロデューサー、ダニエル・バーグストランド氏が所有し管理しています。ダニエルは前述の8つのMarshallキャビネットを6種類のマイクで録音し、可能な限り最善の方法で各キャビネットの本来のサウンドをキャプチャし、キャビネット毎に6通りのマイクの組み合わせも設定しました。これによって、数多くのオプションを使い、スタイルやジャンルを問わず最高のトーンを実現できます。

 

収録内容
Amp Roomと同様に、Marshall Cabinet Collectionはギターやベースに造詣が深く、良い音と優れた音の違いが分かるミュージシャンのためのソフトウェアです。ここには4x12、2x12、1x12インチの8種類におよぶ多彩なMarshallキャビネットが収録されています。各キャビネットには6つのマイク・オプションがあり、どれもそのキャビネット本来のサウンドをキャプチャしています。その他に、キャビネット毎に独自のマイクの組み合わせが6通りも用意されています。各キャビネットの詳細は以下のとおりです。

<Marshall 1960B 4x12”>
クラシックなストレートの1960キャビネットであり、外装はブラック・トーレックス。誰もが愛する有名な300Wサウンドです。幅広いオプションがあり優れたトーンを手早く得ることができます。

 

 

 

<Marshall 1960BV 4x12”>
280Wのヴィンテージ1960キャビネットで、1960のエンクロージャーと1982モデルのサウンドのヴィンテージ感が組み合わさっています。温かみのあるトーンが得られ、ハイエンドはふくよかでパンチがあり、ローエンドはズッシリと重厚です。

 

 

<Marshall 1960AX 4x12”>
中域のパンチが効いており高域は素晴らしくきめ細やかなG12M-25 Greenbackスピーカーを搭載した100Wキャビネットです。これらのスピーカーがサウンドを緩やかに歪ませてオーバードライブの深みが増します。

 

 

 

<Marshall 1960HW 4x12”>
レトロなサウンドのハンドワイヤード120Wキャビネットで60年代の雰囲気そのものです。タイトなローエンド、パンチの効いたミッド、驚異的なハイが得られ、現代のハイゲイン・サウンドにも効果的です。

 

 

<Marshall 1936 2x12”>
G12T-75ヴィンテージ・スピーカーを2基搭載した150Wキャビネット。ハイエンドの応答は穏やかで、ハイゲイン寄りのトーンが得られます。このコレクションの他のキャビネットと同様にマイキングについての幅広いオプションがあります。

 

 

 

<Marshall 1936V 2x12”>
G12ヴィンテージ・スピーカーを2基搭載した140WキャビネットでクラシックなMarshallトーンが得られます。とりわけ用途の広いキャビネットで様々なスタイルに対応します。

 

 

<Marshall 1912 1x12”>
小型ながらも強力なこのキャビネットはG12B-150スピーカーを搭載し150Wのパンチを繰り出します。豊潤なローはベースにもギターにも適しています。

 

 

 

 

<Marshall 1974CX 1x12” Open Back>
ハンド・ソルダリングの20Wキャビネット。12インチのG12M-20 Greenbackスピーカーを1基搭載し、60年代に製造されたキャビネットですが現代のニーズに大いに応えます。

 

 

 

 

CREATOR'S TALK vol.01 - 針原翼
MUSIC EcoSystemsが今話題のクリエーター達に楽曲制作手法やレコメンド機材を訊くCreator's Talk vol.01は、VOCALOID楽曲「ぼくらのレットイットビー」を手掛け下北沢にスタジオを構えるEvergreen Leland Studioの針原翼。ファーストテイクの重要性やMarshall 1959への想い、そしてSoftubeマーシャル・プラグインの魅力を語ります。

 

主な特徴

  • Softube Amp Room専用アドオン
  • Marshall社公認&驚異的なサウンド・クオリティ
  • 名プロデューサー、ダニエル・バーグストランド氏によるキャプチャ
  • 多用途な8機のキャビネット(マイク・オプションも多数用意)
  • 様々なスタイル/ジャンルに対応
  • キャビネット毎にマイク・オプションが6種類とマイキングが6通り
  • ハードウェアでは困難あるいは不可能なセットアップを構築可能
Amp Room製品紹介ビデオ